12月16日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(4日目)が開催され、昨日に引き続き一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告5番 加藤議員
1. 教育行政について
(1)「子どもの発達」を真ん中にすえた教育について
・不登校児童生徒が過去最多を更新した。文科省の不登校の定義について、市としてどう捉えているか?
・市内の不登校の現状と推移は?
・市の不登校支援の状況は?
・学校外での支援の拡充が必要。市の考えは?
・フリースクールの市内の状況と横のつながりは?
・フリースクール等の運営継続を支えるための財政支援の考えは?
・子どもの休息と回復を担う保護者への、情報提供と相談支援の対応状況は?
・学校への出席連絡や宿題について、市の対応状況は?
・保護者の不登校離職や休職防止について、市職員の介護休業などの制度は?
・子の看護等休暇、テレワークなどの制度は?
・不登校家庭への経済的支援状況と考え方は?
・健康診断の保障について、医療機関での健診や別日での健診などの現状は?
・学校以外で子どもが無料で利用できる施設の状況と、放課後児童クラブでの受入れ状況は?
・不登校にならないためには学校のあり方を変える必要がある。学習指導要領を弾力的に運用していくべきだが?
・小6、中3対象の全国学力テストはやめるべき。市の捉え方は?
・教員の病休職の推移は?
・市独自採用も含めて教員配置を増やすべきだが?
・市の教育予算を抜本的に増やすべきだが?
通告6番 松尾議員
1. 誰もが生き生きと暮らせる藤沢へ
(1)高齢者支援について
・高齢者のスマホ利用率を高めるには多世代型のコミュニティが重要。本市で取組んできた高齢者向けスマホ相談会の状況は?
・困ったときにふらっと相談できる予約不要の相談などの対応が必要だが?
・認知症高齢者が行方不明になった場合に早期発見、早期保護につながる本市の取組状況は?
・認知症等行方不明SOSネットワークの登録状況と対応状況は?
・GPSを利用した見守りサービスから二次元コード付きシールに移行した理由は?
(2)LiD APDについて
・LiD APDについて、市の認識は?
・APDは聞いた音を脳で処理しずらい状態とのことで、LiDは、話している内容に集中できないとのことと言われており、専門的な診断環境も整っていない。周りの人の理解が必要。市としてパンフレットなどでの周知啓発が必要だが?
(3)障がい者理解促進と地域共生社会について
・市の障がい者理解促進の取組状況は?
・障がい者コミュニケーション条例が必要と思うが?
2. 安心して子育てができる藤沢へ
(1)藤沢市立保育園について
・藤沢市立保園における老朽化対策は?
・市立保育園における保育士不足の状況と今後の確保の考えは?
・市立保育園における業務のDX化の状況は?
・市立保育園における子ども誰でも通園制度の実施についての考えは?
・市立保育園における給食について、有機野菜の使用率、地産地消の実施状況は?
・市立保育園における紙おむつのサブスクサービスについて、試験的導入の考えは?
通告7番 森井議員
1. 救急車出動のひっ迫について
(1)救急車出動のひっ迫について
・救急車出動のひっ迫とは、どのような状況なのか?
・救急車出動ひっ迫の推移は?
・ひっ迫状況の基準である救急隊2隊以下は、深刻な事態なのか?
・救急隊増隊の考えは?
・緊急性の高くない出動の状況と推移は?
・今後、統計を取るべきだが?
・需要を抑制するための取組状況は?
2. 市立学校における市制記念日の扱いについて
(1)市立学校における市制記念日の扱いについて
・10月1日が市制記念日だが認知度が低いと思う。学校を休みにしていくべきだが?
通告8番 東木議員
1. 予防医療について
(1)ワクチン接種について
・RSウイルスワクチン接種について、妊婦対象の定期接種に向けた準備状況は?
・対象妊婦への周知をどう進めていくのか?
・対象から外れた方への対応は?
・新型コロナワクチンの高齢者の接種率の推移と、自己負担5,100円が接種に与える影響は?
・自治体によっては負担軽減策が講じられているところあるが、市の考えは?
・新型コロナに限らずワクチン接種について、成人ワクチン手帳の作成、発行をすべきだが?
2. 暮らしを守る施策について
(1)高齢者の移動と住まいについて
・高齢者の住まいについて、住宅セーフティネット法改正に伴う市の対応は?
・安心入居サービス補助金の状況は?
・市営住宅における見守りサービスの状況は?
・天神町のAIオンデマンドバスの取組経過と利用状況は?
・今後の他地域での展開は?
・自動車学校の送迎車を地域の足として活用することについて、その後の検討状況は?
・自治体と社会福祉法人が連携してデイサービスの送迎車両を活用した独自モデルの考えは?
3. 魅力あるふじさわづくりについて
(1)北部・西北部の活性化と可能性について
・西北部観光に投じられている予算の割合や推移は?
・西北部地域の観光地化に向けた意見交換会がされていると聞いた。市の関わりは?
・西北部には、収穫体験、秋葉台体育館がスラムダンクの聖地となっているなど、多くの観光資源がある。観光地化に向けた市の考えは?
・湘南台駅は西北部の玄関口。地下広場にクリスマスツリーも設置される。これまでの取組に対する市の評価と今後の展開は?
・より魅力のある湘南台駅、駅周辺に向けた市の考えは?
通告9番 竹村議員
1. 誰ひとり取り残さない藤沢のまちづくりについて
(1)多文化共生の現状について
・藤沢に住む外国籍の市民の人数と国籍別の状況は?
・婚姻届けを出したうち、国際結婚の件数、全体の割合と推移は?
・1980年代後半、日本にやってきたニューカマーの渡航理由は?
・外国人を受け入れている官庁と法律は?
・難民条約の内外人平等の原則とは?
(2)多文化共生施策について
・外国につながる方が藤沢市に転入した時に、生活に必要な情報をどう提供しているか。
・対面でのサポートも必要と考える。松本市には多文化共生プラザがある。外国人相談窓口の充実も必要と思うが?
・生活言語の習得への支援状況は?
・公立学校で日本語指導が必要な児童生徒の状況と取組は?
・初期の段階で言葉の指導が大切と思うが、市の考えは?
・外国につながるヤングケアラーについて、請求書や医学用語を通訳することになる。支援状況は?
・日本で生まれた2世3世も成人を迎えており、多文化共生社会を担う貴重な人材。積極的な活用について市の考えは?
(3)人権と多文化共生について
・藤沢人権文化を育むまちづくり指針の概要は?
・ヘイトスピーチ解消法を踏まえた、市としての対応の考えは?
・外国につながる小学生が街頭演説に遭遇しておびえたと聞いた。それを見た日本人の子どもたちもショックを受けた。ヘイトスピーチがヘイトクライムに発展する前に対処する必要がある。地域社会を共につくることの一層の充実が必要と考える。市長の考えは?
通告10番 桜井議員
1. 地域にかかる諸課題について
(1)自治会・町内会について
・自治会、町内会の加入率の推移は?
・自治会、町内会から解散などについて市への相談状況は?
・自治会、町内会の位置づけは?
・自治会、町内会存続のための市の支援は?
・自治会、町内会向けの施策の展開は?
・自治会、町内会の地区割を行政が行うことについて、市の考えは?
(2)こども会について
・子ども会の現状は?
・子ども会が自治会、町内会の活性化につながると思うが?
・子ども会について、市の望む姿は?
2. 藤沢駅周辺のにぎわいについて
(1)橋上の課題について
・サンパール広場と橋上部の管理について、JRとの協議状況とトラブルへの対応は?
・サンハール広場、南北自由通路、橋上部、南口駅前広場の所有者が異なることでの課題は?
・北口広場でのエリアマネジメントについて、拡幅される南北自由通路への拡大する考えは?
・南北自由通路の拡幅、南口駅前広場完成後の賑わい創出について、市の考えは?
※以上、報告とします。