6月21日 15:00より、鵠沼公民館において、「地域運動会の縮小化の実態に関する研究-神奈川県藤沢市の地区レクリエーション大会を事例として-」をテーマに、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科の日置氏と鵠沼・鵠洋・鵠南地区社体協の役員で意見交換をしました。研究の目的などは次の通りです。
【研究の目的】
本研究の目的は、神奈川県藤沢市における「地区レクリエーション大会」を事例として、地域運動会の縮小化の実態とその要因を明らかにすることを目的としています。
【調査方法】
研究実施者からの質問に対して、地区レクリエーション大会に関するご自身の経験を振り返り、回答していただきます。所要時間は前後の説明時間も含めて 60 分程度です。
個人情報とデータの取り扱いは、インタビューの音声データ、インタビュー内容をテキスト化した文字データは、研究におけるデータの分析、分析結果の論文化という目的以外には使用しません。データの保管に関して、インタビュー内容から、個人や組織が特定される可能性のあるテキストの仮名化を行います。ただし、年代や地区の規模などの情報については研究上必要な場合があり、完全には削除できないこと、それにより個人を特定できる可能性があることをご承知おきくださ
い。
今日の調査では、鵠沼・鵠洋・鵠南地区社体協の役員で意見交換をしましたが、鵠沼地区社体協の栗原会長も出席いただき、社体協が設立された経緯などを説明するなど、私の知らない経緯などが示され、私にとっても有意義な時間となりました。また、自治会・町内会と社体協のの関りなど、各地区により全く違うことも確認でき、今後の社体協運営の参考になりました。