2026.3.6 予算等特別委員会(4日目)~総務費(戸籍住民台帳費以下の残り)・環境保全費(みどり普及費まで)

 3月5日 13:30より、藤沢市議会予算等特別委員会(4日目)が開催され、インターネット中継を傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。

 次に示すものは、令和8年度予算の予算の概況(歳出)に掲載されている事業 ※金額は、左側が令和8年度予算、中側が令和7年度予算 、右側が令和6年度予算

【総務費】

41. マイナンバーカード更新等対応事業費 2,504万1千円/2,739万4千円/1,844万4千円

西川委員

 マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きについて、他地区の郵便局にも拡大すべきだが?⇒湘南モールフィル郵便局としているが、他地区の郵便局や商業施設への拡大は国の動向、ニーズを把握し必要に応じて検討していく。

町田委員

 在留カードとマイナンバーカードが一体化された特定在留カードの推進について、市の考えは?⇒手続きの一体化により利便性の向上、不法就労の防止などにつながるため、本市でも推進に努めていく。

柳田委員

 マイナンバーカードの更新は混雑している。今後の見通しは?⇒令和8年度は落ち着くと思うが、令和9年度は多くの方が更新の対象となるため、円滑な運営に努めていく。

42. 窓口業務等協働事業推進費 3億9,647万8千円/3億1,048万9千円/3億1,048万9千円

土屋委員

 約1億円増の理由は?⇒時期事業者の選定業務、事業者が変更となった場合に備えた準備委託業務、3%の賃金上昇分を見ている。

 時期事業者決定のスケジュールは?⇒4月にプロポーザル、審査選定委員会、6月頃に仕様書、7月差にプレゼン、8月に決定。

43. 氏名の振り仮名法制化対応事業費 268万6千円/1億4,754万9千円/—

44. 地域防災支援事業費 1,333万6千円/1,569万1千円/1,320万2千円

45. 防災設備等整備事業費 1億876万3千円(拡充事業)/9,550万5千円/9,490万8千円

46. 危機管理対策事業費 2,440万4千円/1,014万2千円/7,144万7千円

【予算の概況に掲載のない事業】

安田委員

 おくやみ手続きの利用状況と新年度の見込みは?⇒令和6年度の稼働率は90%、7年度は88%と横ばい。来年度も同様と見込む。

 事業費が12,000と少額だが?⇒必要な消耗品を精査したため。

 選挙について、若年層の投票率向上のための啓発状況は?⇒選挙教室を実施している。今年度から保護者参観の学校もあった。

 電子投票について、導入についての考えは?⇒費用面やシステムの安定性などの課題があるため、今後も情報収集していく。

 国勢調査員の確保状況は?⇒募集2,000としていたが、調査員が集まらず最終的には1,468人で、200人以上が辞退したため、追加募集した。外国人対応は、外国人向けリーフを配布し回答方法などの理解がされ、一定の課題の解決につながった。

 母子専用避難所をどう進めていくのか?⇒在宅、縁故、ホテル避難を選択いただくが、どうしてもの場合は福祉避難所への避難となる。母子専用避難所の設置は難しい。

 ペット同室避難を前提としたマニュアルが必要だが?⇒避難所ではアレルギー課題もあるので、同室避難は日大、秋葉台公園のみとしている。今後、同室避難についてのマニュアルも検討していきたい。

今井委員

 おくやみ窓口について、遺族の意見と課題は?⇒意見として委任状の説明がほしかった。担当課を探すのに苦労したなど。課題は遺族が高齢者が多く理解に苦慮した。また担当課でないと説明が難しいなど。

 ワンストップ化の検討状況は?⇒庁内9課12担当に対して課題、今後の考え方を調査し取りまとめているところ。

 湘南パスポートセンターの利用人数は?⇒令和7年度申請は2月末で25,241件、うち藤沢市16,156件で64%、茅ヶ崎市が8,330件で33%、寒川町が755件で3%。

 課題は?⇒国の偽造対策で国の一括作成となったため、交付まで8営業日が11営業日となり、土日を含むと2週間かかることが課題と考えている。

有賀委員

 選挙について、投票所での本人確認を徹底すべきだが?⇒投票所の円滑な運営のため、提示は求めていないが、必要に応じて身分証明書の提示を求めていく。

須田委員

 選挙について、主権者教育でデマ情報をどう取り扱っているのか?⇒小学6年生対象の選挙教室の中で、間違った情報があるので、本当に正しいものか注意するように説明している。

 学校以外での取組は?⇒選挙管理委員会としては行っていない。

 今後もしないのか?⇒今後は、総務省や他市の取組を参考にして取組んでいきたい。

塚本委員

 本市の避難所について、どうやってスフィア基準に合わせていくのか?⇒避難者数が落ち着いたり、物資がいきわたれば満たしていくと考える。

 国は最低基準としているので、段階的に取組む必要あるが?⇒避難所は学校体育館なのでキャパが限られている。避難のあり方を周知していくことが大切と考える。

 車中や在宅避難など、多様な避難の仕方を取り入れていく必要があると思うが?⇒分散することは重要。周知していく。

 家庭でテント所有しているの多いと思う。テントの備蓄について、市民所有のテントの活用も検討していく必要があると思うが?⇒市民のテントはグランドなどのスペースで使用してもらう。行政でのテント備蓄も考えていく必要ある。

 スターリンクをどう活用していくのか?⇒通信機器は日ごろの訓練で使用を熟知する必要ある。またアマゾンでも衛星通信が出てくる情報ある。コスト面も精査して導入の検討をしていく。

 行政の災害対策として使用していくのか、地域の通信として使用していくのか?⇒スターリンク含めて可能性が広がっている。まずは1機導入している。防災拠点本部、指定避難所での情報のやり取りが必要。今後も様々な通信を検討していく。

桜井委員

 市民窓口センターでの混雑対策について、ハード面の改善も必要だが?⇒今後、来庁者の意見を聞きながら、受付管理システムなどの改善に取組んでいく。

 選挙について、候補者が使用する選挙カーのガソリン代の公費負担手続きの改善の考えは?⇒対象車の登録、給油伝票の提出か必要だが、ガソリンスタンドが減っている中で、立候補しやすい環境にしていきたい。

 選挙カーのガソリン給油ができるスタンド一覧などを説明会で提供してほしいが?⇒契約単価も含めて事業者と候補者での契約が必要。契約が可能かどうかもあるので、確認していきたい。

 開票所について、秋葉台、秩父宮体育館以外も検討する必要があると思うが?⇒今後、市内大学の体育館の使用について調査研究していく。

【環境保全費】

46. ゼロカーボン推進補助事業費 1億4,896万7千円/1億6,260万4千円/3,831万9千円

石井委員

 来年度100%補助金を使いきれるのか?⇒PR事業をする中で、動画を作成し、インスタグラムやYouTubeで広告していき執行率を高めていく。

 補助金利用者がどのくらい効果が出たかのアンケートはしているのか?⇒していない。今後、家族構成などを聞くタイミングがあるので、合わせてアンケートをしていきたい。

 藤沢モデルのイメージはできているのか?⇒使用者の背景がつかめていないので、メーカーなど事業者と分析していきたい。

47. 環境啓発推進事業費 1,506万2千円(拡充事業)/779万8千円/614万4千円

今井委員

 デジタル地球儀を活用した講演会とあるが、具体的な活用は?⇒今回は6月に触れる地球儀を活用して、ショッピングセンターでの実施を予定している。子どもたちが触ったりすることで環境問題を啓発していきたい。

 常設の考えは?⇒今回は補助金を活用して実施するもので、まずは講演会を成功させたい。

48. 緑地保全事業費 2億2,326万9千円(拡充事業)/2億2,458万3千円/2億705万3千円

石井委員

 レッドゾーンを取り除く効果は?⇒土砂災害が防げるので、近隣市民の安全安心につながる。

49. 自然環境共生推進事業費 1億4,794万円/1億5,054万円/1億6,099万8千円(拡充事業)

柳田委員

 生物多様性自治体ネットワークについて、本市も参加すべきだが?⇒近年、県内自治体も加入していることから、今後、検討していく。

50. 市民農園運営費 5,327万9千円/3,332万5千円/3,733万5千円

51. 緑地改修事業費 1億6,651万8千円/1億4,632万2千円/1億5,365万9千円

※まだ、質問者が残っていましたが、17時を過ぎましたので、翌日の会議に繰り越しました。

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

アーカイブ