6月26日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(8日目)が開催され、残りの一般質問と議会議案の提案・採決が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告27番 石井議員
1. サーキュラーエコノミー推進について
(1)藤沢市の取り組みについて
・本市のペットボトルの回収状況とリサイクル率をどう捉えているか?
・他の自治体と比べて、藤沢市の分別の状況は?
・現在、市で行っている資源循環の取組は?
・サーキュラーエコノミーにつながる取組をもっと周知していくべきだが?
(2)建設資源について
・本市で公共工事で出た建設廃材の処分状況は?
・ストックによるコンクリートガラの受入れ制限について、早急な対策が必要だが?
・引き続き、建設廃材のリサイクルを推進していくのか?
・建設資材を民間工事に売り込んだり、再生骨材として販売するなどの考えは?
(3)サーキュラーシティ藤沢を目指して
・本市におけるサーキュラーエコノミーの取組をどう受け止めているか?
・今後、サーキュラーシティを目指していくことについて、市の考えは?
2. 孤独・孤立対策支援について
(1)官民連携について
・藤沢市における、これまでの孤独孤立を防ぐ取組状況は?
・ノビシロハウス亀井野のように、若者と高齢者が交流できるような、孤独孤立対策をしていくことが重要だと思うが?
3. 児童の居場所について
(1)登校前の居場所と見守りについて
・学校の門は朝8時には開いているが、昇降口の開錠は、8:00、8:10、8:15の学校がある。どのように決めているのか?
・本市でボランティアによる、子どもの登校前の居場所について、どう把握しているか?
・湘南台地区では、四ツ辻団地自治会が実施している。他地区に拡充して実施するには様々な課題がある。市として支援する必要があると思うが?
通告28番 西議員
1. 誰もが安心して生活できる社会について
(1)デフリンピックについて
・デフリンピックでの、ポルトガル選手団の事前キャンプの進捗状況は?
・デフリンピックの機運醸成に向けて、障がい者団体と連携してどう取組んでいくのか?
(2)聴覚障害者への情報保障について
・電話リレーサービスの手話リンクについて、市は、その仕組みや導入自治体を把握しているか?
・本市に手話リンクを導入した場合の市のメリットは?
・手話リンクを本市でも導入すべきだが
2. 健康寿命日本一について
(1)受動喫煙ゼロ、成人喫煙率0%に向けて
・健康寿命日本一を目指す本市として、受動喫煙ゼロ、成人喫煙率0%をどのように目指していくのか?
・禁煙に向けて、喫煙者への普及啓発をどう考えているか?
・藤沢駅北口の喫煙所に建物型の喫煙所が設置されると聞いたが、経緯は?
・設置される喫煙所にかかるコストは?
・コンテナ型の喫煙所は24時間利用可能か?
・コンテナ型の喫煙所の定員は?
・維持管理の清掃や点検をする作業員の受動喫煙防止対策が必要だが?
・喫煙所に入れなかった場合、外での喫煙が考えられるが?
・協定での設置期間と撤去する場合の費用負担は?
・予定では曇りガラスになっていて中が見えない。防火や防犯、吸う時間の短縮も考えると、透明なガラスにすべきだが?
・出入口の空気の流れは、基準をクリアしているのか?
・エアコン設置について、快適な環境とする必要はないのでは?
・加熱式たばこでも受動喫煙被害はある。加熱式たばこもコンテナ型とすべきだが?
・たばこが及ぼす健康への悪影響を掲示できるのか?
・いずれは喫煙所を廃止することが望ましいが?
・喫煙所の設置場所がないというなら、市役所の屋上やJR沿いに喫煙所を設置すればよいのでは?
※以上で、一般質問が終了しました。
議会議案第1号 日米地位協定の抜本的改定を求める意見書について
この議案は、総務常任委員会に付託された陳情が、趣旨了承となりましたので、国に対して意見書を提出するものです。
※この議案は、湘風維新無所属の会と公明党が反対しましたが、賛成多数で可決されました。
※以上をもって、藤沢市議会6月定例会が閉会しました。