6月25日 10:10より、藤沢市議会6月定例会(7日目)が開催され、昨日に引き続き、一般質問が行われました。
※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいことから、ここでは、質問の抜粋を掲載します。関心のある質問の答弁については、インターネット中継録画、議事録等をご覧ください。
通告22番 原田議員
1. 緊急課題!市役所内外の共創モデルで解決を
(1)「米問題」地球温暖化対策へ地産地消アップデートについて
・学校給食における藤沢産米はるみの確保について、JAとの協議状況は?
・学校給食における米全体の確保の状況は?
・今後、農業者の所得向上と地産地消の推進をどう両立させていくのか?
・夏休み中の子どもへの食の支援としての子ども弁当について、藤沢市のみらい応援基金で支援できないか?
・藤沢産野菜の学校給食での使用状況と今後の課題は?
・神奈川県の食料需給率は2%。市としてどう捉えているか?
・食の安全性をどうつくっていくか、ブランド化をどう図っていくか、市の見解は?
・小学生による田植えや稲刈り体験をどう拡大していくか?
・温室効果ガス削減について、2030年に2013年比46%削減を目標としているが、現状は?
・温室効果ガスの吸収、固定化をどう地球温暖化対策実行計画に織り込ませていくのか?
(2)「いじめ問題」その後 “理解教育” と寝屋川市いじめ対応について
・いじめの重大事態の調査報告書の公表の方針が示されたが、報道で取り上げられたいじめの公表状況は?
・大阪府寝屋川市では、市長部局に観察課をおいている。本市や教育委員会としてどう捉えているか?
・教員の理解教育の共有化の状況は?
・市役所の中での共創推進課の役割と庁内連携の考え方は?
(3)共創モデルをコーディネートするのは誰かについて
通告23番 栗原議員
1. 健康増進について
(1)減塩の取組について
・CKD(慢性腎臓病)の内容と人工透析開始の原因について、市の考えは?
・本市の人工透析の状況は?
・CKDの早期発見のための市の取組と三師会との連携の状況は?
・生活習慣病の予防には減塩対策が重要とのことだが、健康寿命日本一を掲げている本市としての取組状況は?
・本市の学校給食での減塩の取組状況と、子どもを通じた家庭への取組状況は?
・今後、どのように生活習慣病対策など、健康づくりを進めていくのか?
2. 道路について
(1)歩行者にやさしい歩道について
・歩道の切り下げはどのように設置されているのか?
・切り下げが連続している状況をどう把握しているのか?
・歩道の切り下げが行われていない場合、車の出入り口に設置されている乗り上げブロックは違法か?また、市からの指導の状況は?
・乗り上げブロックの処分方法は?
・コンクリート製の乗り上げブロックはリサイクルプラザに持ち込むとのことだが、高齢者などが運ぶのは困難。市としての支援は?
・バリアフリーの重点整備地区以外の道路のバリアフリー化の考えは?
3. 離婚について
(1)ひとり親支援について
・本市におけるひとり親世帯の状況と近年の推移は?
・本市が行っている、ひとり親家庭相談では、どのような相談が多いのか?
・本市での親子交流の取組は?
・親子交流について、市の考えは?
通告24番 柳沢議員
1. 物価高騰から市民のくらしをまもる対策について
(1)大企業と富裕層への増税を財源とした、消費税を5%への減税とインボイス制度の廃止することの必要性と市民と本市財政への影響について
・消費税を5%に削減した場合、本市財政への影響は?
・法人税率を43.3%に戻した場合、本市の法人市民税にどう影響するのか?
(2)最低賃金を今すぐに1時間1,500円に引き上げ、公的年金はマクロ経済スライドを即座に終了することと雇用と地域経済を守ることについて
・非正規職員は臨時的、一時的に雇用に限定すべき。正規職員を基本とした職員体制とすべきだが、市の見解は?
・人手不足について、市としての認識と解消に向けた取組は?
・本市におけるケア労働の人手不足の状況と支援策の状況は?
・日産自動車の追浜工場と日産車体湘南工場の閉鎖問題について、本市としてどう把握しているのか?
・藤沢市として、この問題をどう捉えているのか?
・今後は、大企業誘致型のまちづくりでなく、緑や農地を守り、活性化していくまちづくりにしていくべきだが?
(3)医療、介護など社会保障と高齢者福祉を拡充し、市民負担を軽減することについて
・市は社会保障をどのように認識しているのか?
・国民健康保険料、介護保険料、利用料を引き下げるべき。市の見解は?
・老人福祉法の目的、理念は?
・老人福祉センターは3館あるが、老人福祉センター廃止の方針は撤回すべきだが?
(4)物価高騰から市民のくらしを守るために地方自治体の果たすべき役割について
・物価高騰から市民の暮らしを守ることについて、総括的な市の考えは?
通告25番 桜井議員
1. 藤沢市のハラスメント対応について
(1)職員間におけるハラスメントについて
・議員提案による市議会ハラスメント防止に関する条例を行政はどう受け止めているか?
・職場でのハラスメントの実態把握の状況は?
・ハラスメント実態を把握するためのアンケート調査が必要と思うが?
・ハラスメント相談窓口での相談状況は?
・実態アンケート調査をした上で、職員間のハラスメント防止条例をつくるべきだが?
(2)カスタマーハラスメントについて
・職場におけるカスタマーハラスメントの実態把握の状況は?
・カスタマーハラスメントを受けた場合のルール作りが必要と思うが?
・本市独自でカスタマーハラスメントを防止する条例をつくる必要があると思うが?
(3)教育現場におけるハラスメントについて
・保護者とのやり取りで、難しくなる事案は?
・保護者とのトラブルについて、学校はどう対応しているのか?
・カスタマーハラスメントに近い事案もあるのか?
・一定のルールや仕組みが必要だが?
2. 西北部のまちづくりについて
(1)今後の進め方について
・健康と文化の森のまちづくりを行うにあたり、地元の要望をどう把握しているのか?
・組合施工の土地区画整理事業について、市との連携も含めてどう進めていくのか?
・スーパーがなくなって困っているとの声ある。地元住民の要望を踏まえたまちづくりを進めるべきだが?
・相鉄いずみ野線延伸に向けた機運醸成について、市の考えは?
3. 藤沢駅周辺の活性化について
(1)今後の進め方について
・藤沢駅周辺地区再整備により、遊行寺、藤沢宿交流館、旧桔梗屋など回遊性が高まってきたと思うが、市の取組み方や見解は?
・藤沢駅周辺地区再整備において、藤沢駅南口を江の島口、北口を遊行寺口とすべきという意見があるが、検討状況は?
・藤沢駅南口の駅前広場の再整備について、市の考え方は?
通告26番 谷津議員
1. 子どもの健全育成について
(1)放課後児童クラブについて
・児童クラブの運営は、どのような法令で定められているのか?
・運営のための基準は?
・支援員の資格要件や面積基準は?
・本市では、みらい創造財団が一手に担ってきたが、現在は12の事業者が担っている。支援員の専門性をどう確保しているのか?
・担い手について、みらい創造財団が82クラブ中55クラブを運営している。他の事業者と比べて、運営上の特色は?
・児童クラブの質の向上に向けて保護者や子どもの声を聞くことが重要。市として、どうニーズを捉えて反映していくのか?
2. 地域活性化について
(1)藤沢ゆかりの人物について
・本市は、山川菊栄氏について、どう捉えているか?
・村岡の邸宅跡地に看板やモニュメントなどを設置できないか?
・村岡市民センター開設にあわせて、山川菊栄氏を紹介する取組をすべきだが?
※以上、報告とします。