2022.2.28 本日の主な行動

 2月28日の主な行動は次の通りです。

1. 藤沢市議会史編さん委員会

 藤沢市議会史編さん委員会が、オンライン(ズーム)で開催され、副議長の立場で参加しました。

 令和3年度の事業報告と令和4年度の事業計画の説明がありました。また、令和4年度の予算については、3,248万8,600円(職員の人件費含む)としています。

 なお、総事業費の推移は次の通りです。

(1)令和元年9月12日 議会運営委員会提示

 議会史編さん事業1億1,298万826円/職員人件費を含む総事業費1億7,458万826円

 ※この約1億7,000万円の概算事業費が示されたことにより、高すぎると議会に編さん中止を求める陳情も出されました(趣旨不了承)。この約1億7,000万円というのは、過去の編さんと同等規模の執務スペース、職員配置をした場合の概算で、民間ビルを賃借する費用も含まれています。また、他市が公表している事業費には職員の人件費が含まれていないことから、他市よりも高いイメージがされたのだと思います。

(2)令和2年度2月27日 議会史編さん委員会提示

 議会史編さん事業6,364万円/職員人件費を含む総事業費1億1,424万2,000円

 ※2年目から、本庁舎に執務スペースを移転することから、庁舎費が大幅に圧縮されました。

(3)令和3年6月17日 議会史編さん委員会提示

 議会史編さん事業3,980万2,013円/職員人件費を含む総事業費7,896万6,013円

 ※執務スペースの移転をしたことから、決算において庁舎費が圧縮されました。

(4)令和4年2月28日(本日)議会史編さん委員会提示

 議会史編さん事業2,661万4,213円/職員人件費を含む総事業費6,571万6,213円

 ※議会史の印刷部数の変更などにより、事業費の圧縮がされました。

 ※この議会史編さんは、1年前倒しで、令和4年度で完了する予定です。当初の概算事業費から、様々効率化を図り、事業費圧縮することができました。

 (当初)議会史編さん事業 1億1,298万826円⇒2,661万4,213円

 (当初)職員人件費を含む総事業費 1億7,458万826円⇒6,571万6,213円

2. 藤沢市議会改革推進会議

 藤沢市議会改革推進会議がオンライン(ズーム)で開催され、副議長の立場で参加しました。

 前回12月8日に開催された当会議における課題整理についての確認、次年度に申し送る事項について、座長から説明がありました。次年度に申し送る案については、座長が作成し、3月10日までに、各委員にメールで示した上、3月17日に会議で確認をする予定となりました。なお、座長案に意見等がなければ、開催されない予定です。

3. 予算等特別委員会の運営について
 
 3月6日を期限としている新型コロナウイルス感染症対応のまん延防止等重点措置が、延長されるとの新聞報道があり、そのことを受けて、3月4日から始まる予算等特別委員会の取扱い(オンライン開催等)について、正・副議長、議会事務局で協議をしました。取扱いを決めるのは、議会運営委員会となります。

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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