2018.12.20 本会議(6日目)~一般質問

 12月20日 10:00より、藤沢市議会12月定例会(6日目)が開催され、昨日に引き続き、一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいので、ここでは、質問の抜粋を掲載します。

通告17番 神村議員

1. マルチパートナーシップに基づく公民連携等の推進について

(1)現在までの取組の検証について

・民間企業との連携協定の現状は?

・協定締結など、民間企業とのマルチパートナーシップについて、今後の展望は?

・災害対応に建設業の力は大きい。社会貢献度の高い企業へインセンティブを与える発注の実施状況は?

・最低制限価格の運用状況は?

・本市の落札率は県内でも低い。見直すべきだが?

・市民活動について、社会構造の変化での課題の認識は?

・課題をどう解消していくのか?

(2)藤沢の未来に向けた新たな実践について

・NPO運営相談サポートテラスについて、今後の展望と新たな取組は?

・地域活動の場としての空家の利活用の状況は?

・地域市民の家について、新たな地域活動の場となるのでは?

・市民活動団体への助成事業の一本化に向けた検討状況は?

・商店街の防犯カメラの必要性について、市の考えは?

・辻堂北口のC-Xエリアには、任意団体としてC-X協議会あるが、商店会でも自治会でもない。防犯カメラの補助できないか?

・行政と地域活動と一体感を持たせることが重要。市の考えは?

通告18番 桜井議員

1. 健康寿命日本一へ向けた取り組みについて

(1)今後の取組について

・人生100才時代に向けて、どのような健康施策に取り組んでいくのか?

・リーディングプロジェクトにおいて、若者世代への取組の考えは?

・若い世代へのきっかけづくりとして、健康アンバサダー設置の考えは?

(2)健康経営について

・健康経営について、市内企業への周知啓発の取組状況は?

・取組を進める中での課題と今後の進め方の考えは?

・優良法人認定制度あるが、本市独自の認証制度の考えは?

(3)健康のセルフチェックについて

・健康診査、がん検診の受診状況は?

・すい臓がん検診に尾道方式ある。藤沢方式みたいな独自の取組みはあるか?

・血圧や体重などの簡易チェックを薬局でできるように進めるべきだが?

・健康寿命日本一を進めるためには、市民一人ひとりが健康チェックをできることが重要。市の考えは?

2. 藤沢市北部のまちづくりについて

(1)長後地区のまちづくりについて

・長後地区の現状の課題と将来像は?

・市道長後725号線をはじめとした道路整備の考えは?

(2)北部観光について

・北部観光の取組状況と課題は?

・マイクロバスを藤沢駅から出して、北部の竹炭まつり、レンゲまつり、彼岸花、農家レストラン、バーベキューなどと組み合わせて、江ノ島水族館やライトアップにつなぐ周遊コースの可能性について、市の考えは?

3. 市長の政治姿勢について

(1)目指す将来像について

・藤沢の未来に向けた、市長の思い描く藤沢市の将来像は?

(2)目標を達成するための取組みについて

・決算が不認定となった。全庁一丸となって取り組んでいくことについて、市長の決意は?

通告19番 柳沢議員

1. 「藤沢市行財政改革2020」について市長の政治姿勢を問う

(1)行政改革について

・改めて、藤沢市が進めている行財政改革が市の業務の効率化、市民サービスの向上になるのか?

・電話交換業務と窓口業務の外部委託はやめるべき。市の見解は?

・市民と直接接する窓口で、市民の生活実態を把握することで対応できる、ワンストップサービスこそが必要だが?

・職員の非正規化が進んでいる。正規職員の非正規化を止め、必要なところに、正規職員を配置すべき。市の見解は?

・まちづくり協会について、行財政改革の中の出資団体改革で、位置付けられた改革の取組状況は?

(2)財政改革について

・公共施設の再整備について、基金の積み立てなどで、計画的な再整備を住民合意で進めるべき。市の見解は?

・部局別枠配分方式による予算編成について、昨年度より改善されたのか?

・事務事業の見直し検討対象事業、33事業のうち、高齢者、障がい者の分野が10事業、子ども子育て分野が7事業ある。社会的弱者に対する市独自の事業を見直すことは、市民に冷たい市政と言われても仕方ない。方針を見直すべき。市の見解は?

・事務事業の見直しで、どのくらいの財源を生み出す予定なのか?

・藤沢市は、市民の暮らし、子育て支援をどう考えているのか?

・市民の福祉や暮らしの分野を削るのではなく、村岡のまちづくりや新産業の森などの開発を見直すべきだが?

・高齢者、障がい者、子育てに関する事業は、他市に誇れる施策ばかりで、方針を撤回すべき。市長の見解は?

(3)職員の意識改革について

・不祥事再発防止策に取組んでいる中で、不適切な事務処理がおきたことで、市に対する信頼が地に落ちたと言える。本気の再発防止策が必要だが?

・不祥事や不適切事務処理をなくすためにも、定員管理の方針を見直し、非正規職員を減らしていくべき。市の見解は?

通告20番 西議員

1. 子供の健康について

(1)子供の弱視の早期発見のための取り組みについて

・3才6か月健診において、健診会場で必要な子どもに対して、スポットビジョンスクリーナーによる検査をすべきだが?

・視力の2次検査の受診率向上に向けた取組が必要だが?

・幼稚園、保育園での視力検査の実施状況は?

・すべての幼稚園、保育園で視力検査を実施すべきだが?

2. 子供が安心して学べる環境について

(1)小中学生のかばんの重さを減らすための対応について

・重たいカバンについて、子どもの身体への負担、成長への影響について、どう認識しているか?

・市立55校中、教科書、教材を学校に置いて帰ることが可能な学校は?

・教科書、教材を置いて帰ることが認められていることを、子ども、保護者に周知すべきだが?

3. 子育てを支える環境について

(1)小学生の放課後の居場所づくりについて

・放課後子ども教室のニーズをどう捉えているか?

・子ども子育て支援事業計画の計画通りに、放課後子ども教室を整備できない理由は?

・学校の特別教室を放課後子ども教室として活用する考えは?

通告21番 酒井議員

1. ごみ・リサイクルについて

(1)自転車等の不法投棄について

・大型ごみで収集される自転車の中で、リサイクルできる自転車の割合は?

・民有地の放置自転車に対する市の対応は?

・民有地の放置自転車について、原因者が特定できない場合は、市が対応すべきだが?

・自転車を無料収集で資源回収とすべきだが?

(2)ごみの減量・再資源化について

・本市のプラスチックのリサイクル状況は?

・ペットボトルのキャップは、家庭ではプラごみとしている。分別収集に位置付けるべきだが?

・本市におけるリサイクル商品の利用状況は?

・市民病院で、感染性廃棄物の容器について、市内でリサイクルされた容器への切り替えについて、検討状況は?

・不燃物について、収集したものを破砕して、鉄、アルミを除いて燃やしている。鉄、アルミが含まれないものは可燃ごみにすべきだが?

・焼却灰の処理経費について、灰から発生する金を踏まえているのか?

・女坂最終処分場の埋立期間のスケジュールに変更はないか?

2. 子どもを取り巻く安全情報について

(1)市境地域の情報共有について

・隣接している他市における不審者や犯罪などの情報について、隣接する本市の学校で情報共有されているのか?

・隣接市と連携して防犯情報を共有すべきだが?

3. ジェンダー差別について

(1)市職員の服装規定について

・市職員の服装規定について、昨年度質問したが、どう見直されたのか?

・男性職員はネクタイを着用することが望ましいのか?

・職員としてふさわしい服装を規定すべきだが?

4. 庁舎の防火管理体制について

(1)消火器の表示について

・本庁舎における消火器の配置の経緯は?

・消火器を壁に埋め込んだ理由は?

・消火器表示について、昭和44年の消防長通達には法的拘束力はないのか?

・消火器表示をピクトグラムなどで補強すべきだが?

通告22番 加藤議員

1. 本市の産業政策について

(1)市内企業の新たな取組への参画について

・武田薬品湘南研究所を開放し、4月に湘南ヘルスイノベーションパーク、通称、湘南アイパークが開設された。市として把握している取組の概要と本市の関りは?

・未病ビジネス化コンソーシアム「湘南会議」の概要は?

・湘南会議へ本市も参画していくべきだが?

・湘南会議による取組のスケジュールは?

・湘南会議が具体的に動き出した。経済部門だけでなく福祉部門との連携が必要。市として参画する体制、方向性は?

(2)既存企業への新たな支援策について

・本市における、先端設備等導入計画の状況は?

・工場等に義務付けている緑地率の状況は?

・県内他市の工場立地法準則条例の制定状況と緑地率緩和の状況は?

・社屋の建替、新たな設備投資をする上で、緑地率の規制が課題になっていると聞くが、市として、どう把握しているか?

・緑地率の規制緩和に向けた検討状況は?

 以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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