2018.6.20 本会議(5日目)~一般質問

 6月20日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(5日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。内容の抜粋は次の通りです。なお、一般質問については、質問のみ抜粋・要約して掲載します。

通告10番 井上議員

1. 市民サービスの向上について

(1)繋がりづらい代表電話について

・新庁舎になって代表電話がつながらない現状をどう認識しているか?

・直営から委託に変わったが委託の内容は?

・行革により委託になり、市民サービスが低下したこととなる。契約時の入電想定と応答率はどうなっているのか?

・つながらない原因は?

・オペレーターが担当課の特定に時間を要しているというが、委託業者はコールセンターも受託している。代表電話のあり方を見直すべき。どう対応していくのか?

2. 安全・安心について

(1)ふじさわ街歩きナビについて

・ふじさわ街歩きナビについて、導入の経緯は?

・これまでかかった経費は?

・利用者のレビューを読むとひどい内容。飲食店へのナビも遠回りさせられる。どう把握しているか?

・当初利用者の見込みと現状は?

・事業効果をどう検証したのか?

・今後のあり方は?

通告11番 永井議員

1. 藤沢市の健康寿命を延ばす施策について

(1)日常生活における運動・ウォーキングについて

・市におけるウォーキングの普及啓発の取組状況は?

・公園を活用した普及の取り組みと今後の方向性は?

・ウォーキングを高齢者に身近な街区公園でできるようにしていくべきだが?

2. 地域まちづくり施策について

(1)善行周辺のまちづくりについて

・善行駅周辺のバリアフリー化の事業を進めているうえでの課題は?

・課題への対策は?

・各路線の整備スケジュールは?

・善行駅東口の駐輪場整備の収容台数と整備スケジュールは?

・駐輪場に防犯カメラや屋根は設置するのか?

・利用料金について、減免の対象と料金は?

・乗合タクシーが運行されている。本市の公共交通の考え方と交通不便地域への対応は?

・善行の乗合タクシーは地域組織で運営されている。地域の負担を軽減すべきだが?

・善行地区の高齢者支援について、市民との協働による特徴的な取組は?

通告12番 北橋議員

1. 藤沢宿地区の活性化について

(1)藤沢市街なみ百年条例について

・街なみ継承ガイドラインによる建築物の指導状況は?

・藤沢宿周辺の街なみ継承地区での補助実績は?

・歴史的建造物の維持には所有者の負担大きい。固定資産税の減免など新たな支援の考えは?

(2)ふじさわ宿交流館の事業実績について

・ふじさわ宿交流館の来館者数とイベントなどの取組状況は?

・ふじさわ宿交流館における子ども向けの取り組みは?

・今後の取り組みは?

(3)藤沢宿エリアの活性化の取り組みについて

・ふじさわ宿商店会の設立経過は?

・宿場町風に店舗を改修するための補助の取り組みは?

・ふじさわ宿エリアの活性化に向けた街なみ形成の考えは?

2. 藤沢の子どもたちの自然体験について

(1)海を活用した体験

・セーリング競技の海での体験イベントの考えは?

・市内児童生徒の海を活用した自然体験の実施状況は?

・農業水産課の海を活用した自然体験の実施状況は?

(2)農地を活用した体験

・農業水産課の農地を活用した子ども向けの体験イベントの実施状況は?

・少年の森の学習水田を活用した取組と参加者の声は?

・市内小中学校の農地を活用した自然体験の取り組みは?

(3)八ヶ岳野外体験教室の活用について

・八ヶ岳野外体験教室の目的と利用対象は?

・現在、学校利用での自然体験プログラムは?

・体験した児童生徒の感想は?

・八ヶ岳野外体験教室で行っている新採用教員の研修内容は?

・八ヶ岳野外体験教室は今後も継承していくべきだが?

通告13番 平川議員

1. 安全・安心なまちづくりについて

(1)防犯の取り組みについて

・本市では犯罪機械論に基づき対策をしているが、児童生徒が犯罪にあわないために実施している取り組みは?

・おはようボランティアは定年後の人、自営業の人、保護者などの協力を得ているが、高齢化などで減っていると聞くが、地域の力として多くの目が犯罪の抑止となる。おはようボランティアの課題と今後の方向性は?

・児童生徒の犯罪に対する意識向上のため、教育委員会ではどのような取組をしているのか?

・地域の安全について空き家への心配の声ある。現在の通学路交通安全プログラムに犯罪の視点を取り入れるべきだが?

・教育委員会で通学路の防犯カメラを設置すべきだが?

・通学路の安全対策を強化すべき。国の動向を踏まえた教育委員会の考えは?

・特殊詐欺の手口も巧妙化している。特殊詐欺から財産を守るための本市の取り組みは?

・特殊詐欺から高齢者を守る取り組みとして、2月議会で高齢者へ送付する郵便物へ注意喚起の印字を提案したが、その後の検討状況は?

・地元ラジオ局と連携し、注意喚起をするとのことだったが、その後の状況は?

・特殊詐欺の被害を防ぐために、藤沢警察と藤沢北警察と民間企業と協定を結んだが、本市は参加していない。市の考えは?

・高齢者は日中1人で過ごすことが多い。民生委員や福祉サービス事業者が高齢者宅へ行き、注意を促すべきだが?

・特殊詐欺にあわせない取り組みも必要。他市では固定電話の迷惑電話防止装置を貸し出したり配布している。本市でも導入すべきだが?

・特殊詐欺にあった人へのメンタルケアも必要であり、相談できる体制が必要。どう対応しているか?

・子どもや高齢者が犯罪にあわない安心安全なまちづくりが必要。市長の見解は?

通告14番 有賀議員

1. 健康で豊かな長寿社会について

(1)高齢運転者支援について

・5/24に県警と横浜市が高齢運転者支援協定を結んだ。県警の持つ情報を市へ提供し地域包括支援センターで必要な対応をいるというもの。この協定について、藤沢市としての注目点と締結の可能性は?

・免許を返納した高齢者などへは移動支援が必要。藤沢型地域包括ケアシステムでの移動支援について、今後の方向性は?

・地域包括ケアシステム推進室が設置されて1年が経過した。庁内連携の新たな課題と今後の進め方は?

2. まちの魅力の創出について

(1)環境施策からのアプローチについて

・本市のプラスチックに対する取組状況は?

・マイクロプラスチックについて、市の把握状況は?

・マイクロプラスチックに対する本市の考えは?

・マイクロプラスチックの回収状況は?

・セーリングワールドカップなど国際大会で増えるゴミへの対応は?

・国民運動のクールチョイスについて、本市の取組状況は?

・セーリングワールドカップや東京2020大会を踏まえ、環境フロントランナー都市に向けた市長の考えは?

(2)道路施策からのアプローチについて

・国で無電線化推進計画が策定された。計画策定による本市の取り組みへの影響は?

・国から示された新たな取組を踏まえて、本としてどのように取り組んでいくのか?

・鵠沼地区の生活道路で実施する場合の課題は?

通告15番 西議員

1. 子育て環境の充実について

(1)放課後児童クラブについて

・2年間で16クラブを整備する予定だが、今年度4クラブ整備となった理由は?

・残り12クラブを来年度整備できるのか?

・2020年4月1日には、今以上の待機児童が増えると想定されるが、どう対応するのか?

・児童クラブ以外の放課後の居場所の考え方は?

2. 教育環境の充実について

(1)教育の情報化の推進について

・教育用パソコンの整備、教員の校務用パソコンの整備が、全国的に最低レベル状況をどう考えるか?

・新学習指導要領を見据えたICT環境整備の考え方は?

・来年度の整備にどう取組むのか?

3. 効果的かつ効率的な政策の推進について

(1)証拠に基づく政策立案(EBPM)の推進について

・本市でもEBPMを推進すること重要。市の考え方と今後の取り組みは?

・今後、EBPMを導入する際には、外部のデータ分析を取り入れて進めていくべきだが?

 以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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