2017.3.19 湘南日韓親善協会創立40周年記念講演会~懇親会

 3月19日 14:00より、ミナパークにおいて、湘南日韓親善協会創立40周年記念講演会が、「朝鮮通信使が往く」というテーマで行われました。

 朝鮮通信使とは、室町時代から江戸時代にかけて、朝鮮国が日本に派遣した外交使節団です。豊臣秀吉の朝鮮出兵で一旦は途絶えましたが、徳川家康の命を受けた対馬藩による粘り強い交渉の末、1,607年に朝鮮通信使が復活し、両国の国交が回復します。以来、1,811年の使行まで、約200年の間、日本と朝鮮国は、隣国として戦争のない平和な時代を過ごしました。

 今回の講演会では、先祖が朝鮮通信使であった「洪鍾佖(ホンジョンピル)氏」から、朝鮮通信使の歴史を、そして、東海大学教授の「馬場弘臣氏」からは、朝鮮通信使を受入れた「藤沢宿」に至る馬入川の船橋の様子や、藤沢宿での宿泊や賄いの様子について、講演をいただきました。

 講演会、その後の懇親会でも、日本と韓国の平和的な友好は数百年前から朝鮮通信使を通じて行われていた。現在、日韓の政治的な関係がギクシャクしているが、民間・市民レベルでは友好関係にあり、今後も、日韓親善協会がその役割を果たしたいとのことでした。私も、まったくその通りだと思います。また、藤沢宿が朝鮮通信使の宿泊場所だった歴史を踏まえて、藤沢市議として、今後、何をするべきか考えさせられる講演会でした。

 写真は、講演する、洪氏・馬場氏、挨拶する鈴木市長、懇親会で挨拶する木村湘南日韓親善協会会長、山本捷雄元市長、この4月で韓国に戻る、駐横浜大韓民国総領事館総領事の朱氏。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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