参議院選挙の取組み(ふつうの人から豊かになろう)

 今回の参議院選挙において、私が安倍政権を評価しない理由の1つは、労働者の扱いです。安倍政権は、アメリカの要求(2006年日米投資イニシアティブ)に応じて、解雇の金銭解決、労働者派遣法の規制緩和をしました。外需の大手企業は、アベノミクスで潤っており、内部留保金は350兆円を越えていると言われています。

 しかし、私たちの暮らしは良くはなりません。給料が物価上昇に追いついていないからです。大企業優先の政策では、日本が元気にならないということは、誰もが理解したのではないでしょうか。最低賃金の大幅アップ、そして、株の配当などを法律で制限して、社員に賃金アップとして配分していく、更に、会社における非正規社員の割合も法で制限するなど、外国人投資家やアメリカ向けの会社のあり方を、抜本的に変えていく必要があると考えます。もちろん、このような抜本的な改革は自公政権ではできません。「ふつうの人から豊かになろう」が、民進党「かねこ洋一」候補の合言葉です。普通に働いている人が豊かになること、普通に働ける社会こそが、今、1番必要なのです。

 このような社会にしていくためには、神奈川選挙区「かねこ洋一」候補/全国比例区は、「えさきたかし」候補に大いに期待をしていますので、皆様も、ぜひ投票して下さい!

※今回の選挙では、2枚の投票用紙が配布されます。1枚は神奈川選挙区の投票用紙ですので、「かねこ洋一」と書いていただきたいのです。そして、もう1枚は、全国比例区の投票用紙ですので、ルールとしては、政党名か候補者個人名のどちらかを書くことになります。では、どのように当選者が決まるのか?

 私が、応援している民進党の場合、民進党と書いた票と、個人名を書いた票の合計が民進党全体の得票となります。その総得票数に応じて、当選者数が決まります。例えば、前回2013年の参議院選挙で、旧民主党の当選者数は7人でした。その7人はどう決まるのか?個人名の得票数の多い順に当選となるのです。

 ですから、2枚目の全国比例区の投票用紙には、政党名ではなく、「えさきたかし」と書いていただきたいのです。ぜひ、ご支援をよろしくお願いします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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