2015.6.26 平成27年度 聶耳記念碑保存会総会・聶耳没後80周年偲ぶ会

 6月26日 11:00より、聶耳(ニエアル)記念碑保存会総会が開催され、会員として出席しました。

 聶耳(ニエ・アル)氏は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を作曲した人であり、中国雲南省昆明市で1912年に誕生。国歌を作曲した翌年の1935年に日本の藤沢を訪れ、7月17日の午後、友人と鵠沼海岸で遊泳中に帰らぬ人となりました。聶耳記念碑の設置がきっかけで、1981年には藤沢市と昆明市が友好都市となりました。そして、鵠沼海岸にある、その記念碑を保存し、命日である7月17日には、碑前祭りを行っているものです。

 総会では、事業報告、決算報告、事業計画、予算などを確認しました。

 総会後には、聶耳没後80周年として、没後50周年の時に作成されたビデオが放映されました。聶耳氏と藤沢市の関係や、記念碑建設の経緯などを説明する、葉山俊元市長の話し、30年前の鵠沼海岸や藤沢駅前での市民まつりの様子や旧江の島水族館などが映り、とても懐かしかったです。

 写真は、挨拶する渡辺会長

 


おおや徹

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