交通整理員の役割

 今日は、気分の悪い出来事があった。6月議会の議会報告「貫徹通信」を江ノ電労組に持っていく途中の出来事。国道467号線を江の島方面へ行くと、モノレールの江の島駅の少し手前だったと思うが、道路工事か何かで、片側通行となっていて、交通整理員が交通整理をしていた。私の車が先頭で、止まれとの指示があったので、止まって、向こうからの車が行きすぎた後、交通整理員が進むように合図をした。

 しかし、そこには横断歩道があり、右側には、女性のお年寄りが渡りたいけど渡れないような様子で立っている。私は、渡ってもらおうと、車内からどうぞと手で合図をしたが、気が付かない様子であった。しばらく待っていたが、交通整理員は進めの合図、おまけに後ろの車からはクラクションを鳴らされてしまったので、しぶしぶ先に進んだが、交通整理員はいったい何を見ているのか!車の交互通行を安全に速やかに誘導することが役割だが、そこに横断歩道がある場合は、横断する歩行者が最優先となる。横断歩道を渡りたいお年寄りに気が付かず、車を誘導するなんで、交通整理員の役割を果たしていない。交通整理員に対して気分も悪かったが、あの場合は、後ろからクラクションを鳴らされても、やっぱり車から降りてでも、年配の女性を渡らせることをしなかった私に、何より気分が悪かった。。。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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