8月31日 9:30より、藤沢市議会藤沢都心部再生・公共施設再整備特別委員会が開催され、委員として出席しました。内容の抜粋は次の通りです。
今回は、8月24日に開催された、議員全員協議会で報告があった、先送りする11事業の1つである、生活・文化拠点再整備事業の検討状況が報告されました。
1. 事業費の見込みについて
概算工事費については、令和6年度に上限額を約188.8億円としていましたが、試算をしたところ、人件費や建設資材等の高騰により、現時点で約255億円となりました。また、令和9年度に工事発注をして、12年度末に竣工した場合、インフレスライドを考慮すると総工事費は約330億円~340億円となり、工事費以外の解体工事費、家具・什器類、備品購入費等を含めると、総事業費は約370億円~380億円となることが見込まれます。
2. 本事業の先送りに伴う今後の検討等について
本事業の再開時期は、今後の財政情況を踏まえて判断することとなります。市民会館休館中の代替施設については、引き続き、湘南台文化センターや市民センター等の市内公共施設のほか、民間施設や市外施設等を案内していきます。また、管理・運営計画策定業務委託及び基本設計委託等の各受託事業者に対しても、説明するとともに、今後の業務について協議していきます。
3. 市民会館及び旧南市民図書館の解体工事について
両施設ともに劣化が進んでいるため、令和8年9月定例会に補正予算案として、解体工事費を上程することとしました。
4. 内水浸水対策施設について
本事業の進捗に合わせて、相互調整を図っていきます。なお、内水浸水対策施設の施設規模や能力に変更はありません。
西川委員
解体後の更地と奥田公園の一体的な暫定活用の検討はされているのか?⇒検討はしていないが、利活用の検討も必要と考えている。
この場所ではなく、辻堂の北エリアで代替していく考えは?⇒検討はしていない。地区計画を定めて生活文化拠点として、まちづくりに位置づけている。
神尾委員
再開時期の検討結果は、いつ頃示されるのか?⇒なるべく早く示していきたい。
事業の断念もあり得るのか?⇒現時点では考えていない。
原田委員
事業断念となった場合の違約金は?⇒分からない。今後、事業者と協議していく。
複合化で削減を見込んでいたコストの総額は?⇒民間施設の賃料が南市民図書館で1億200万円、市民活動推進センターが2,060万円、アートスペースが2,660万円で、年間約1.5億円。令和13年度供用開始予定だったので、合計7.5億円。
複合化りより、文書館と青少年会館を売却した場合の見込み額は?⇒試算では4.2億円と見込んでいた。
東木委員
市民オペラの芸術監督との契約はどうしていくのか?⇒園田芸術監督には、こけら落とし公演まで担っていただきたいと思っている。契約の延長については、みらい創造財団の監督選考委員会での検討となる。
味村委員
解体までのスケジュールは?⇒12月議会で契約議案を上程していきたい。
桜井委員
市民会館を再度使用するには100億円かかるとのことだが、積算根拠は?⇒設備機器などをこれまでと同じように戻す場合、100億円かかる。
奥田公園駐車場解体の予定は?⇒今回の解体は市民会館と旧南市民図書館のみで、奥田公園駐車場は存続していく。
今井委員
内水浸水対策施設は、予定通りの供用開始となるのか?⇒基本設計を進めている。市民会館との導線もあり、一旦立ち止まってり考えていくので、完成は遅れる。
※以上、報告とします。