4月22日、市の道路下水道部より、下水道管路の全国特別重点調査(優先実施箇所以外)の結果について、市議会議員に情報提供がありましたので、お伝えします。
令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管路の破損に起因する道路陥没を受け、国土交通省からの「下水道管路の全国特別重点調査」の実施要請に基づき、次のとおり調査を実施したため、この度、藤沢市の調査結果を公表するものです。
1. 調査対象
全体実施箇所:管径2メートル以上かつ平成6年度(1994年度)以前に設置された下水道管路で市内約17キロメートル
優先実施箇所以外:上記全体のうち、約16キロメートル ※なお、優先実施箇所約1キロメートルの調査結果については、令和7年9月18日に藤沢市ホームページにおいて報告しています。
2. 調査内容
(1)下水道管路内を目視やテレビカメラ等により腐食・たるみ・破損等の調査
(2)路面の下の空洞の有無について、レーダー探査車等による調査
3. 調査結果
調査内容(1)について 直ちに大規模な陥没につながる破損等は認められませんでしたが、補修等の対策が必要な延長は以下のとおりです。
①緊急度Ⅰ:約9.5キロメートル ※緊急度Ⅰ:判定基準によりランクAが1項目以上 ⇒ 速やかな対策を実施 原則1年以内
②緊急度Ⅱ:約3.6キロメートル ※緊急度Ⅱ:判定基準によりランクBが1項目以上 ⇒ 応急措置を実施した上で、5年以内に対策を実施
調査内容(2)について レーダー探査車が走行可能な埋設深が2mより浅い下水道管路について路面下空洞調査を実施しましたが、道路陥没につながる空洞はありませんでした。なお、埋設深が2mより深い箇所などの下水道管路については、現在も継続して貫入試験等の空洞調査を実施しております。(令和8年9月末までに実施予定)
4. 公表資料
(1)藤沢市HP 下水道管路の全国特別重点調査の実施について https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/gesui-ka/machizukuri/gesuido/kanri/juutentyousa.html
(2)国土交通省HP(外部サイトへリンク) https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000731.html
5. 今後のスケジュール
今回報告の優先実施箇所以外における緊急度Ⅰの箇所については、早期に詳細な施工方法を検討し、速やかに対策を講じてまいります。 また、現在実施している空洞調査において、空洞が確認された場合についても、道路管理者と連携し、速やかに対策を講じてまいります。 ※なお、令和7年9月に報告した優先実施箇所における緊急度Ⅰの箇所については、現在、工事の実施に向けて準備を進めています。
※以上、お知らせします。