6月5日 14:00より、聶耳(ニエアル)記念碑保存会総会が開催され、会員として出席しました。
聶耳(ニエ・アル)氏は、中国の国歌「義勇軍行進曲」を作曲した人であり、中国雲南省昆明市で1912年に誕生。国歌を作曲した翌年の1935年に藤沢を訪れ、7月17日の午後、友人と鵠沼海岸で遊泳中に帰らぬ人となりました。聶耳記念碑の設置がきっかけで、1981年には藤沢市と昆明市が友好都市となりました。そして、鵠沼海岸にある、その記念碑を保存し、命日である7月17日には、碑前祭を行っています。
総会では、会費の変更(年額2,400円から3,000円に)、令和6年度事業報告、決算報告、令和7年度事業計画、予算が承認されました。写真は挨拶する渡辺会長。