2023.3.20 本会議(6日目)~予算討論・採決・人事案件

 3月20日 11:10より、藤沢市議会2月定例会(6日目)が開催されました。内容の抜粋は次の通りです。

1. 予算討論

 令和5年度予算に対する予算討論が行われました。私が所属する「民主・無所属クラブ」からは、全ての議案に賛成の立場で、柳田議員が行いました。内容は次の通りです(全文)。なお、他の会派の討論は割愛します。 

 令和5年度、一般会計予算ほか、全ての議案に対して賛成の立場で、民主無所属クラブの討論を行います。以下、理由および今後の市の施策展開に対する要望を述べます。

 先週からマスク着用の義務がなくなりました。しかし、私は花粉症ですしコロナ感染も不安なので、もうしばらくマスクをしていようかな、思っております。それにしても、今年はスギ花粉の飛散量が多いそうです。私も、昨年までは薬を飲まずになんとか凌いでおりましたが、今年はどうにもなりません。花粉症は、国民の約40%が罹っているとも言われており、この時期は仕事のパフォーマンスは当然に低下します。その経済損失は5兆円~10数兆円と推計に幅があるものの、いずれにせよ巨額です。国民病とも言える状況ですから、政治や行政になんとかして欲しい!という気にもなろうというもので、以前、小池都知事が選挙公約で「花粉症ゼロ!」と訴えていたのを覚えておられるかと思います。

 当時、その公約を聞いたとき私はゼロとはまた大きくでたな、と思ったものです。しかし、今なら花粉症ゼロを支持してしまうかもしれません。国や東京都、神奈川県は、発生源対策として「花粉の少ない森づくり」をすすめ、予防・治療などの対策も行なっていますが、なにせ自然相手のことであり、今のところ大きな効果は出ていない、と言わざるを得ません。ということで、来る統一自治体選挙では、抜本的な花粉症対策は有権者に歓迎されると思います。選挙公約として盛り込むことも一考に値する、と思いますが、どうでしょうか。

 さて、新年度の施政方針についてです。
 今は ‘VUCA’の時代と言われています。ブーカとは、変動性、不可実性、複雑性、曖昧性、の英語の頭文字をとったもので、将来の予測が困難になっていることを一言で表すのがブーカ、というわけです。そのような時代に求められるものは何か、というと、私は原点回帰、だと思います。ですから、施政方針で打ち出された‘ウェルビーイング’なまちづくり、に共感します。ウェルビーイングは多義的ですが、要するに人々の「幸福」をめざすことだと思います。

 そこで、代表質問で、ウェルビーイングについて尋ねたところ、「心身と社会、相互の良好な状態を意味する概念」で「市民ひとり一人が実感するもの」という答弁でした。言い換えると、ウェルビーイングとは、心身の健康だけではなく、社会とつながっている実感を持てること、孤独・孤立の状態ではなくて、社会の中で居場所があること。必要とされている実感が持てることかと思います。また、「市民ひとり一人が実感するもの」とは、人と比較するのではなく、自分の中から生じるもの、と言えます。ウェルビーイングの研究者、前野隆司先生は、「時代の変化とともに地位財から非地位財へと価値観が移ってきている」と指摘しています。地位財は、カネ、者、地位のように他人と比べられる財で、非地位財とは幸せや健康など他人と比べるものというより自分のなかで昇華させる財、ということです。つまり「モノの豊かさから心の豊かさ」です。「心の豊かさ」を政策の柱とし、実効性あるものにするために相応しい成果指標を見出し、施策展開を図ることを要望します。

 そして、先行きが見通せない‘ブーカ’の時代とはいえ、これから人口減少に向かい、働き手が減るなかで市職員の確保が難しくなること。そのため、デジタルトランスフォーメーションが求められていること。これらは明らかです。

 私は、コロナ禍の入口の3年前に、令和2年度の施政方針に対する代表質問をおこないました。当時の施政方針では、今回の‘ウェルビーイング’のように、‘Society5.0’や‘スマートシティ’という目新しい言葉が印象に残っています。その後、本市の施策展開がどうだったか、と言えば、国の‘スーパーシティ’構想に名乗りを上げるという選択もあったかと思いますが、実行されていません。‘スーパーシティ’は内閣府の「国家戦略特区制度」で、「住民が参画し、住民目線で、2030年頃に実現される未来社会を先行実現することをめざす」ものです。一言で言えば、スマートシティの実現のために、障壁となる規制をなくす、ということかと思いますが、藤沢市は立ち後れたのではないでしょうか。

 そこで、来るべきDXに備え、さまざまな手法で人材育成を進めるという方針を評価いたします。また、求める職員像として「変革性・チャレンジ精神を持った職員」を掲げ、育成していることについても評価いたします。

 とはいえ、職員採用でも「変革できる人材」を全面に出して募集していますが、藤沢市のどの部分が劣っていて・変革が必要なのか。私は先ほど、スーパーシティ構想を例にして、デジタルの波に乗り遅れているのではないか、と述べましたが、どのような藤沢市にしたいのか、明確にして頂きたいと思います。ウェルビーイングは、他との比較、競争とは相容れないと思います。これまでも述べたように、変化が激しく先の見通しが難しい時代にあって、チャレンジ精神を持つことは必要ですし良いことだと思いますし、若い人にとっては、そのような採用方針が魅力的に映るかも知れません。

 しかし、まずは、藤沢市に愛着がある。藤沢市が好き。藤沢市や藤沢市民のために仕事がしたい。そういう人材が求められているのではないでしょうか。デジタルツイン、という概念があります。現実社会をデジタルでコピーしたもので、そこで施策のシミュレーションを行い、実社会に反映させるものですが、まず、現実の市民生活や市の様子、市役所の業務を理解していなければ当然ながらデジタルツインは作れないわけです。やはり、その源になるのは市民や市に対する愛情です。変革へのチャレンジ精神は、むしろ市の中核を担う職員とトップリーダーにこそ求められると思います。職員採用の方針について、今一度よく考えていただきたいと思います。

 また、職員の採用については、欠員問題は重大です。令和5年度当初の欠員については、代表質問の答弁で14人とのことでした。また、市長からは、欠員が生じる見込みについて、大変遺憾であり、大きな課題と捉えている。欠員の解消に向けて、早期に採用試験を実施すると示されました。その後、保育士についても欠員が生じる見込みと聞きましたが、欠員が生じれば職場の業務が回らなくなるので、市民サービスの低下につながることを、もっと重く受け止めるべきです。
 欠員は、ここ数年、ほぼ毎年生じているので、採用のあり方にも疑問を感じています。労使合意した職場定数を確保することは義務なので、来年度以降、欠員が生じないよう、名簿登載制度を活用するなど、採用人数を確保するよう強く求めます。

 更に、欠員を生じさせないためには、採用試験に多くの応募があることが重要です。藤沢市を選んでもらうためにも一定の賃金水準が必要です。予算委員会でも諸手当について指摘がされましたが、給与構造改革、独自の給与カット、給与制度の総合的見直しを経て、現在の給与水準になっているので、一つの手当てを下げる・下げない、という議論ではなく、職員がモチベーション高く働ける給与水準を確保することを強く求めます。

 指定管理者制度の課題についても触れます。
 出資団体が指定管理者となっている公共施設の指定管理の更新について、代表質問の答弁では、これまでの施設管理実績も踏まえ、当該出資団体において雇用問題が生じる可能性もあるので、慎重に判断した上で実施していくとのことでした。それこそ出資団体は、施政方針のもう一つのキーワードである‘fujisawa as a service’の重要な担い手です。設立した経緯を今一度、幹部職員や担当する職場職員で共有いただき、事務的な見直しとならないよう、設置者責任を果たしていただきたいと思います。以上、市政運営の基本的な点について、意見要望を述べました。ここからは、個別政策について、述べたいと思います。

【総務費】
 インターネット上に掲載されていた被差別部落の摘示(てきし)動画がようやく削除されました。これは長年にわたって人権男女共同平和国際課の皆さんがモニタリングを行い、削除要請を積み上げてくださった成果です。とはいえ、残念ながら依然として悪質な差別動画も残されています。市民の人権を守るため引き続きモニタリングを継続し、不適切な情報があれば削除要請を行っていただきたいと要望します。

【環境保全費】
 次世代自動車導入について、拡充することを評価いたします。そして、次世代自動車のインフラ整備は大変重要な課題であり、国や県の動向を確認し、関係各課と連携を行い拡大に向け進めて頂きたいと思います。またEVトラックの導入は近隣自治体では例がなく、先進的な取組と評価できます。この機会に、メディアを通じて市内外に広く周知するとともに、環境フェアなど各種イベントを通じて、幅広い世代に実際に見ていただく機会を設け周知啓発を図ることを要望いたします。

 河川ごみ除去対策事業について、海洋プラスチックごみに注目が集まっている昨今の状況において、藤沢市の除塵機設置事業に多方面からの関心が寄せられています。しかし主要3河川のうち境川にだけ設置されている除塵機は、旧式のため効率が悪く、また柏尾川、引地川のごみはそのまま海に出てしまうため、海洋プラスチック対策としての効果は低くなっています。下流に位置する本市だけの事業では限界があり、神奈川県全体で環境対策に取り組む必要があると考えます。流域の他自治体との連携を深め、海へのごみ流出を防ぐという本来の事業目的を果たすために施策全体の再構築を求めます。

 また、海岸美化については、横須賀から湯河原までの約150㎞を一元的に清掃している「かながわ海岸美化財団」の活動に関する負担金として一般財源を投入しておりますが、私たちの海辺をいっそう魅力的にするためには漂着ごみの回収を進める必要があり、補助金等の財源確保のための国や県との交渉を粘り強く行うことを求めます。

【民生費】
 藤沢型地域包括ケアシステムの会議体系図に「ヤングケアラー分科会」が設けられたことに期待をしています。「ヤングケアラー」と言ってもその担っているケアの内容は多岐にわたりますし、必要な支援もそれぞれ異なります。ぜひ各課連携による支援のコーディネーターの役割を果たしていただきますよう要望します。

 住宅確保に困難を抱える単身高齢者や障害者にとって「居住支援協議会」はきわめて重要なものであり、その役割におおいに期待するものです。ただ、協議会の認知はいまだ十分とは言えません。当事者団体や家族会、あるいは支援事業所などへの、いっそうの周知をお願いします。

 障害者差別解消のために「障がい者差別解消支援地域協議会」の果たす役割は重要です。相談件数が必ずしも多くないとしても、それは差別が「ない」ということではなく、協議会の存在がまだ知られていない・あるいは「それは差別なのだ、救済を求めて良いのだ」ということが知られていないという一面もあるのではないでしょうか。引き続き障害者差別解消法について周知をはかるとともに、協議会についての情報発信を要望します。

 障害者差別解消法の改正によって、民間事業者に対しても合理的配慮の提供が義務化されます。今年度の高校受験に際して、藤沢の中学校に在学していた障害のある生徒の受験が一部の私立高校から拒否された問題は座視できません。差別解消法の改正の内容を一般の事業者だけでなく、私立学校や保育園、児童クラブなどに対しても啓発されるよう要望します。

 幼保無償化に際し、藤沢市では幼児教育施設に通う園児家庭にも差額を支給する形で幼稚園と同等の補助金が支給されてきました。このことについて令和7年度以降は国の制度のみとし、差額の上乗せはしないとの考えが示されましたが、幼児教育施設が地域において果たしている役割は依然として大きいと思います。この補助制度をぜひ継続してくださるよう要望します。

 障害認定はされていないけれど、一般の幼稚園では受け入れを断られてしまうような、いわゆる「グレーゾーン」の児童は制度の狭間に置かれています。このような児童、その保護者への支援を要望します。

 コロナ禍の下で、多くの方が生活に困窮しました。このことに対する生活援護課の取り組みは、高く評価されて良いものです。引き続き扶養照会の取り扱いを含め生活保護利用者や利用を希望する皆さんに対して、丁寧に寄り添ってくださるよう要望します。

【衛生費】
 望まない妊娠で若い方が新生児を殺めてしまったり、遺棄するような事件が後を絶ちません。スウェーデンでは10代の若者が対人関係や避妊、性感染症などといった問題について気軽に相談できる公共施設である「ユースクリニック」が各地に設けられ、大きな役割を果たしています。藤沢市においても学生の皆さんが集まる場所にユースクリニックを開設するなど、そのあり方について検討いただきたいと要望します。

 現在、国では「産後ケア事業」を拡充するため、令和5年度より必要とするすべての妊婦に対し、利用者負担の減免支援の導入を考えているとのことです。利用減免案では「1回あたり2,500円を助成する」としていますが、自己負担額の軽減に向けてさらなる検討を要望します。

 「ケアラー支援」とはケアの必要な当事者だけでなく、ケアを担っている介護者も支援を必要としているという視点に立つものです。その意味では「にも包括」推進事業の中に、家族会の支援を位置づけてくださっていることは重要なことです。ただ「家族会」の多く「親の会」であり、子どもや「きょうだい」の立場からは自由に発言ができない、自分の本当の気持ちをわかってもらえない、などの声も少なくありません。ぜひ「子どもの会」や「きょうだい会」などへの支援も要望します。

【労働費】
 いまようやく「ヤングケアラー」が知られるようになりましたが、そのケアや介護は18歳を過ぎればなくなるわけではありません。働きながら介護やケアをする「若者ケアラー」について、労働問題としてとらえ、啓発や支援策を検討してくださるよう要望します。

【土木費】都市計画総務費
 いずみ野線延伸については、相当の事業費と期間を要すると考えています。西北部地域のまちづくりが進んでいる中、いずみ野線延伸が決まるまでは、BRTなどの輸送力を最大限に活用し北部地域の交通改善を進めていただきますよう要望いたします。

 いま、藤沢宿の入口に位置し、歴史的建造物を活用した文化・芸術活動の拠点となってきた旧榎本米穀店とその内蔵が、存続が困難になりかねない事態に直面していると聞きます。
 このままでは貴重な歴史的建造物と、市民の皆さんの文化活動の拠点が失われてしまいかねません。民間同士の問題であり難しい課題であることは承知していますが、他の同様の事例を含め、積極的な対応を要望します。

【教育費】
 教員にとってより良い授業や児童生徒理解のための「研修」は、なにより重要です。その意味で教育文化センターは藤沢の学校教育のもっとも重要な要です。教育文化センターのいっそうの充実と、教員の研修に対する支援を要望します。あわせて教育公務員特例法における研修の規定が「教育公務員」を主語にしていることに鑑み、いわゆる「自主研修」への保障を要望します。

 日本語指導を必要とする児童生徒への支援は重要な課題です。従来の取り出し型支援では限界があり、現場からは「初期集中指導教室」の開設を要望する声が聞こえます。ぜひご検討を要望します。

 ICT機器のメンテナンスや、破損や故障への対応、あるいは学習アプリに関する保護者負担などに対応するため、予算の確保を要望します。

 辻堂小学校の過大規模解消に向けて、低学年は分校にするなど、あらゆる可能性を追求し、35人学級などの達成すべき教育環境は堅持することを強く求めます。

 昨年開催された「Stopいじめ!中学生のつどい」は、長年の取り組みと論議をふまえたひとつの到達点だったと思います。今後もぜひこのような取り組みを深めていただきたいと要望します。また先生方についてもこのような観点で「いじめ」を考えていただきたいと思います。

 部活動については単に地域移行だけの問題ではなく、そもそも「義務教育段階の学校スポーツのあり方とは何か」の論議が必要ではないでしょうか。いま児童生徒の「スポーツ離れ」が進んでいると言われる中で、「トップアスリートの育成」の面をすべて否定はしませんが、学校スポーツの役割はそれだけであってはなりません。ぜひスポーツ庁の発出した「運動部活動ガイドライン」の趣旨をふまえた論議を要望します。

 中学校給食の選択制デリバリー方式の普及・継続にあたり、藤沢型としての特徴を明確に打ち出すとともに、保護者の理解を得るためのイベントや生徒たちへの体験機会の提供等、積極的な事業展開を求めます。

【生涯学習について】
 スポーツ庁が発表した「部活動ガイドライン」は「生徒の運動・スポーツに関するニーズは、競技力の向上以外にも、友だちと楽しめる、適度な頻度で行える等多様である」と指摘した上で、「生徒の多様なニーズに応じた活動を行うことができる運動部を設置する。」ことを求めています。これは学校の部活動だけではなく、藤沢市のスポーツ政策全般にも求められていることではないでしょうか。ぜひ、市民の多様なニーズをふまえたスポーツ政策の展開を要望します。あわせて、精神論や個人的な経験則ではなく、科学的なスポーツ指導のあり方についての啓発も要望します。

 戦後まもなくの文部省公民教育課長だった寺中作雄氏の「これからは武力ではなく、学問の力で日本の社会を築いていくのだ」という言葉に、公民館のめざしたものが端的に示されています。公民館は「社会を築く」役割を明確に持っています。様々な課題を地域で解決していくために、公民館が果たす役割に期待します。

 以上の意見要望を付し、全ての議案に対する賛成討論といたします。

2. 予算議案の採決

議案第98号 令和5年度藤沢市一般会計予算

議案第104号 令和5年度藤沢市下水道事業費特別会計予算

※上記2議案は、共産党とアクティブ藤沢が反対しましたが、賛成多数で可決されました。賛成多数で可決されました。

議案第99号 令和5年度藤沢市北部第二(三地区)土地区画整理事業費特別会計予算

議案第101号 令和5年度藤沢市国民健康保険事業費特別会計予算

議案第102号 令和5年度藤沢市介護保険事業費特別会計予算

議案第103号 令和5年度藤沢市後期高齢者医療事業費特別会計予算

議案第77号 藤沢市職員定数条例の一部改正について

※上記5議案は、共産党が反対しましたが、賛成多数で可決されました。

議案第100号 令和5年度藤沢市墓園事業費特別会計予算

議案第105号 令和5年度藤沢市民病院事業会計予算

議案第106号 藤沢市国民健康保険条例の一部改正について

※上記3議案は、全会一致で可決されました。

3. 人事案件

議案第107号 教育長の任命について

 この議案は、教育長の任命について、市長から議会に同意が求められたものです。

※この議案は、全会一致で同意されました。

人権擁護委員の推薦について

 この件については、市長が法務大臣に対して推薦するに当たり、議会に意見が求められたものです。

※この件については、市長依頼の通り決定しました。

藤沢市個人情報保護審査会委員の委嘱について

 この件については、委員の委嘱にあたり、議会に意見が求められたものです。

※この件については、市長依頼の通り決定しました。

※以上をもって、藤沢市議会2月定例会が閉会となりました。

【勇退議員セレモニー】

※4月に統一地方選挙が行われます。今期をもって勇退される議員のセレモニーが行われました。勇退される議員は、松下議員(6期)、柳田議員(5期)、加藤議員(4期)、武藤議員(3期)、吉田議員(3期)、山内議員(2期)、神村議員(2期)の7人です。勇退後、各方面での更なる活躍を祈念いたします。

※また、31日で定年退職する先輩職員の皆さんにも、現役時代も含めて、大変お世話になりました。次のステージでの活躍を祈念します。

※写真は、イレブン会のメンバーです。イレブン会は、2011年の選挙で当選したメンバー11人で始まった同期の会です。今期をもって、武藤議員が勇退、吉田議員が県議会に挑戦ということで、市議会選挙に挑戦するのは、6人となります。だんだん少なくなって寂しい気がします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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