2022.2.4 災害対策等特別委員会

 2月4日 9:30より、藤沢市議会災害対策等特別委員会がオンラインで開催され、副議長の立場で参加しました。委員会では、新型コロナウイルス感染症に関する本市の対応等について、全庁的な対応の振返りと保健所の現状、全庁的な課題と今後の対応、コロナ禍における公共施設等の開閉基準の考え方などか報告されました。ここでは、内容は割愛し、質疑の抜粋を記載します。

松長委員

 生活困窮者の納税猶予について、期限後の対応状況は?⇒納付困難な場合は、現行の猶予制度などを案内している。

 納税の状況は?⇒894件が対象で、納付できていないのが192件ある。12/末で5,100万円が未納、内115件は分納誓約している。残り77件は適切に対応していく。

谷津委員

 微酸性電解水の手指消毒の評価は?⇒除菌効果は一定あると考えている。

 現在、アルコール不足が解消されているのに、公共施設に微酸性電解水が置いてある理由は?⇒一定の効果があることから、施設管理者から希望があれば対応している。

 保育園は感染リスクが高い職場なので、抗原検査キットなど対応できないか?⇒昨年、県から園児を対象に、保育施設を通じて、対象園児より多く配布されている。職員対象には国から配布されている。

 小中学校で陽性者が出た場合、クラス全員が自宅待機となるが、なぜ学級閉鎖とならないのか?⇒保健所が濃厚接触者の特定をするまでの間、自宅待機としているが、学級閉鎖扱いへの見直しを検討している。

平川委員

 幼児が陽性になった時に、かかりつけ医に見てもらえず、コールセンターに電話したら、県の一覧を見て電子したが断られたという事例を聞いたが?⇒発熱などの症状があれば、藤沢コロナ受診相談センターに電話していただき、対応できる医療機関を案内している。

 子どもの陽性が増えている。市として、オンライン診療など、子どもがかかれる医療機関を示せないか?⇒医療機関と調整しながら、検討していく。

 幼児の陽性者への食糧配送について、市の考えは?⇒粉ミルクや紙おむつなど、オーダーあれば届けていた。

 周知されていたのか?⇒本人と社会福祉協議会とのやりとりの中で対応した。

 保育園が休園になった場合、保護者は急に休めない。一時的に預かることができないか?⇒保育園での感染が多い中で保護者自身が休むケースもある。なるべく休園しないで対応できるようにしていく。

土屋委員

 県の病床確保の状況は?⇒最大第5波の時は2,300床で、現在は2,500床となっている。

 施設の確保、PCR検査の拡充が求められるが?⇒国の方針、病床稼働実績に応じて確保されてきた。現在、症状に応じた病床確保に努めている。PCR検査については、176の検査機関ある。県の無料検査も31か所で事業登録している。

 自主療養を選べるようにしているが、進めるべきではないと思うが?⇒自主療養は県が始めている。強制ではなく、あくまで本人の判断。

 保健所の職員体制強化の状況は?⇒令和3年度当初で18人増員、7月に11人増員、今年1月に4人増員した。専門の担当も設置した。また、最大96人の全庁応援体制を図っている。

 応援職員も定数化すべきだが?⇒応援体制の状況を見極めて検討していく。

 3回目ワクチン接種の今後の見通しは?⇒2/1で約23,000人接種し、モデルナの集団接種を1/30から開始、予約状況は1週間先であれば予約できる状況。今後は、集団接種、個別接種ともにモデルナが中心となっていく。

 安定供給されていくのか?⇒モデルナが主体となるが、昨年のようなワクチン不足にはならないと考えている。

 店舗事業所等リニューアル補助金について、今後も拡充していくべきだが?⇒令和2.3年度も募集枠を上回っているのでニーズある。感染拡大の状況、市内経済の状況を見て検討していく。

 小中学校における抗原検査キットについて、市として追加購入していくべきだが?⇒県から各家庭に配布している。日本財団でも高齢者施設従事者へ無料検査もしている。今後、国・県・団体の取組状況を踏まえて検討していく。

 コロナの不安で登校できない子どもに対するオンラインによる学習機会の確保状況は?⇒オンラインによる学習について、多くの学校で実施が進んでいるが、担任が陽性、濃厚接触者になることで、実施できない状況もある。

 八ヶ岳野外体験教室について、学校ごとに対応が違う。教育委員会で基準を示すべきだが?⇒学校行事については、校長の権限なので、学校により判断が異なる。

井上委員

 保育園の休園、学級閉鎖などある。抗原検査キットについて、市として、これまで備蓄してきたのか?⇒小中学校、保育園の施設調査のためのPCR検査キットは用意しているが、抗原検査キットは用意していない。

 今後の考えは?⇒厚労省の通知で、濃厚接触者の取扱いについて、短縮する場合は、事業者負担で検査して、陰性が確認されれば短縮できるとされているので、各自業者の対応となる。

 市として、抗原検査キットを備蓄しないのか?⇒職員向けの抗原検査キットの調達に動いている。

 庁内応援体制について、執務スペースは大丈夫なのか?⇒応援日々20人来ている。スペースは限界なので、本庁で体制つくれないか検討している。

原田委員

 自主療養者に対する支援について、抗原検査キット購入への支援は?⇒PCR検査を無料で実施している。抗原検査キット購入ぱ現在自己負担で、市としての支援は考えていない。

 県の配食サービスについて、オーダーできることを周知していくべきだが?⇒地域共生社会推進室の方で周知について検討していく。

 路上生活者やネットカフェで生活している人への対応は?⇒宿泊療養施設につないでいるが、今後も県と調整していく。

 図書館の閲覧室の対応状況は?⇒現在、まん延防止等重点措置になり、席を半分に減らしている状況。

 受験生の利用が多い。出来る限り席を増やすべきだが?⇒今後も県の対応方針、市の基準を踏まえて対応していく。

 八ヶ岳自然体験教室の宿泊行事については、学校ごとの判断ではなく、教育委員会がリーダーシップをとるべきだが?⇒一律でなく、学校規模、行事内容などで判断すべきで、教育委員会として適切な助言をしていく。

 本庁舎の市民会議室の利用状況は?⇒5階の学習スペースは、席を減らしているので、ロビーに青少年があふれている曜日もある。

 5階の空いている会期室も開放すべきだが?⇒青少年会館のフリースペースを案内しているが、市民会議室の所管課と調整していく。

東木委員

 市民センターにおけるWiFi環境整備の状況は?⇒災害用のシティWiFiが概ね整備されている。

 全ての市民センターでの整備が必要だが?⇒整備手段を検討していく。

 オンライン診療について、実施医療機関を周知できないか?⇒医師会と保健所で相談しながら、市民へ一覧を周知できるように協議していく。

 妊産婦支援について、赤ちゃん訪問やスマホでの相談対応の状況は?⇒赤ちゃん訪問は実施している。子育て支援センターやつどいの広場事業も予約制で実施している。ライン等での相談は今後の検討課題。

山口委員

 中小企業事業継続支援金の第2弾について、交付状況は?⇒721件の申請のうち、530件交付決定されている。

 上乗せ加算の業種の割合は?⇒飲食、交通、観光への上乗せ加算は、飲食13件、交通10件、観光14件の計37件、交付決定されている。

 第3弾に向けた考えは?⇒現時点では白紙だが、実施するのであれば、困っているところに確実に支援できるようにしていきたい。

杉原委員

 保健所への応援体制について、応援を出した職場職員の負担増に対して、一時的に定数増すべきだが?⇒これまでも総務部を中心に再配置をして増員してきた。今後も再配置や外部資源の活用なども検討していく。

 最大90人の応援体制で大丈夫なのか?⇒オミクロンの感染力が強く、保健所業務がひっ迫している。今後も更なる応援体制など、職員の負担軽減に努めていく。

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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