2019.6.25 本会議(6日目)~一般質問

6月25日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(6日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいので、ここでは、質問の抜粋を掲載します。

通告20番 塚本議員

1. 日本一と誇れる本市事業の推進支援について

(1)聶耳記念碑と日中友好と観光について

・中国人観光客が増えているのに聶耳記念碑への参拝は少ないと感じる。近年、本市を訪れた中国人観光客数と聶耳記念碑に立ち寄った人数との相関関係は?

・聶耳記念広場の津波、風水害対策はどうなっているのか?

・聶耳記念広場周辺に目立つ看板が必要だが?

・聶耳記念碑が流された場合、の財源を含めた復旧の考えは?

・作詞、作曲者ゆかりの地には、ボタンを押すと歌が流れるものある。聶耳記念広場にも同様に義勇軍行進曲が流れるものを設置すべきだが?

(2)杉山和一と鍼灸について

・杉山和一の終焉の地が江の島。キャラクターグッズやお菓子などの観光名産品などに取組むべきだが?

・高齢者いきいき交流事業が行革の見直し検討対象事業に入っているが、マッサージ助成券がマッサージ師を支えている。どのような検討が進められているのか?

・地域包括ケアシステム推進の中で、藤沢市鍼灸マッサージ師会と連携していくべきだが?

(3)ライフセーバーの支援について

・ライフセービング協会などによる、水辺の安全教育の実施状況は?

・学校における、ライフセービング協会などと連携した、水辺の安全教育の実施状況と今後の考えは?

・夏の海水浴場における監視業務について、ライフセーバーは、海水浴場組合からアルバイト代をもらっている状況だが、年間を通じた監視活動として、市が委託をしていくべきだが?

(4)犯罪機会論による防犯対策の強化について

・学校でも犯罪機会論に基づく防犯教育に力を入れていくべきだが?

・学校の正門から玄関までの導線をリニューアルすべきだが?

・体験型施設の整備が必要だが?

(5)路面下空洞調査と共同研究について

・道路陥没に関する共同研究の研究論文の内容は?

・路面下空洞調査を計画的に進め、その計画を市民に周知していくべきだが?

・研究成果を知的財産とできないか?

(6)献血キャンペーンについて

・大相撲藤沢場所での献血キャンペーンには、採血バスが10台きたが、もっと市民に周知すべきだが?

(7)シビックプライド等のランキング調査について

・ランキング調査を活用して、市外に藤沢市の魅力を発信する取組みの考えは?

・日本一と誇れる事業を進めていく上で、市長の決意は?

通告21番 栗原議員

1. 下水道整備について

(1)老朽化した下水道整備について

・現在の下水道の老朽化の状況は?

・下水道の老朽化対策の取組状況は?

・ストックマネジメント実施方針の内容は?

・ストックマネジメント実施方針の今後の進め方は?

(2)災害時の対応について

・下水道の地震対策はどのように進めているのか?

・下水道総合地震対策計画の概要は?

・現在の取組状況と今後の対応は?

・下水道事業のPRや情報発信の取組状況は?

2番 平川議員

1. 誰にも優しいまちづくりについて

(1)選挙投票の環境対策について

・精神障がい者への投票支援について、個室対応は難しいとのことだったが、今後の対応策は?

・高齢者や認知症の方に対する、投票所までの移動支援の状況は?

・投票所への移動支援について、山口県の市では、巡回バスを実施したとのこと。本市でも対応すべきだが?

・期日前投票所を近くの市民の家などでできないか?

・期日前投票所が少ない。専用回線を整備して、大学や商業施設などに拡大すべきだが?

・移動投票所は可能か?

・期日前投票が増えている。選挙公報の配布を早くできないか?

・新聞折込での配布となっているが、シルバー人材センターなどを活用して、戸別配布にすべきだが?

(2)交通環境について

・交通マスタープラン策定にあたり、最寄り駅まで15分は、どのように算定したのか?

・交通空白地について、高齢者に配慮したものになっているのか?

・交通空白地の解消に向け、今後どのように取り組んでいくのか?

・長後地区郷土づくり推進会議の部会で検討しているが、現在の移動支援の取り組み状況は?

・市西北部地域では、どのような移動支援を考えているのか?

・湘南すまいるバスについて、移動支援として、一般利用できないか?

・一般利用者から料金をとって、運行本数を増やすべきだが?

通告23番 石井議員

1. 市民のくらしと命を守る市政運営について

(1)防災政策の取り組みについて

・藤沢市地域防災計画の内容と取組状況は?

・藤沢市災害復興条例の内容と取組状況は?

・藤沢市災害復興基金の積立状況と活用の考えは?

・復興まちづくりイメージトレーニングの取組状況は?

・今年度の取組みは?

・本市における受援計画の取組状況は?

・藤沢市での国土強靭化地域計画はどうなっているのか?

・藤沢市津波避難計画改定の内容は?

・市外、海外から来た観光客への津波避難対策は?

・大船渡市と災害時相互応援協定を結んだが、平常時における連携の取組みは?

・協定締結都市との市民レベルでの相互交流について、その必要性や取組について、市の考えは?

(2)環境政策の取り組みについて

・緑の保全、生物多様性、廃棄物対策、地球温暖化対策の取組み状況と、SDGsとの関係は?

・地球温暖化対策について、本市は2020年度で、1990年比40%削減を目標としている。直近の実績は?

・2015年度から2016年度で、温室効果ガスが増えている。どう分析しているか?

・今後の施策展開の考えは?太陽光発電システムの活用について、市の考えは?

・多くの公共施設が避難所となる。太陽光システムと蓄電池の整備について、環境省の補助を活用していくべきだが?

(3)善行地区のまちづくりについて

・善行市民センター、公民館の再整備について、これまでの議論経過は?

・藤沢公民館と労働会館等の複合施設は、愛称がFプレイスとなった。善行市民センター、公民館も愛称を募集していくべきだが?

・善行駅周辺のバリアフリー化について、整備計画をどのように地元住民に周知してきたのか?

・まだ、地域住民の意見を反映できる部分はあるのか?

通告24番 柳沢議員

1. 国民健康保険について

(1)社会保障としての国民健康保険制度の改善と運用について

・国民健康保険料の負担が高いのは構造的問題。市長はどう考えているか?

・藤沢市の国民健康保険料と中小企業の協会けんぽと比較するとどうなっているのか?

・藤沢市の国民健康保険料を1人1万円引き下げるには8億7,000万円でできる。繰越金14億円、基金も10億円ある。来年度、1人1万円引き下げるべきだが?

・藤沢市の一般会計からの法定外繰入について、2017年度は13.3億円、2018年度は7億円、2019年度は6億円まで下がってきている。なぜ下げたのか?

・法定外繰入を当面、2017年度の水準に戻すべきだが?

・応能割と応益わりの割合は、56:44としているが、以前は70:30であった。70:30に条例改正すべきだが?

・旧但し書き方式で保険料が算定されているが、以前の市民税方式に戻すべきだが?

・市民税方式の時は、議会で議決していたが、旧但し書き方式になってからは告示方式で議決がなくなった。議決を必要としない根拠は?

・短期証、資格証の発行はやめるべきだが?

・差押え件数が、平成26年度の215件から、30年度487件と増えた理由は?

・保険年金課の窓口業務の民間委託を止めるべきだが?

通告25番 桜井議員

1. 健康寿命日本一について

(1)今後の進め方について

・健康増進計画第2次に基づく取組の実績や成果は?

・藤沢市における健康寿命の現状と今後の取扱いは?

・健康寿命日本一をめざすリーディングプロジェクトは、令和2年度までの計画だが、健康寿命日本一に向けた取組は継続していくべきだが?

・健康増進施策における、食生活分野の取組みと今後の展開は?

・健康的な食事をとるには口の健康が大事。歯・口腔分野の取組みと今後の方向性は?

・健康経営について、市がインセンティブを与える認証制度が必要だが?

・ふじさわ夢チャレンジ2020の概要とインセンティブは?

・2020大会が終わってもレガシーとして残していくべきだが?

2. スポーツ行政について

(1)スポーツしやすい環境づくりについて

・ラグビーワールドカップ、東京2020大会に向けてスポーツに対する気運があがってきているが、本市にはプロスポーツの大会ができる施設がない。市の見解は?

・スポーツ施設の不足により、市民のスポーツに対する関心がさめないようにする必要があるが、今後の取組は?

(2)スポーツによる地域活性化について

・プロスポーツチームを誘致することで、市内スポーツの活性化、地域振興につながると思うが?

・スポーツ都市宣言について、市民の発意であれば宣言をしていくのか?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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