2019.6.21 本会議(4日目)~一般質問

6月21日 10:00より、藤沢市議会6月定例会(4日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。

※一般質問は、質問者と市側で答弁調整をしているため、質問・答弁のメモをとるのが難しいので、ここでは、質問の抜粋を掲載します。

通告6番 杉原議員

1. 市長の政治姿勢について

(1)子供の未来を守る施策について

・保育施設について、藤沢市の認可外施設の現状は?

・病児保育施設設置の取組状況と課題は?

・藤が岡保育園の再整備で、病児保育を実施するとの事だが、今後、病児保育を拡大していくべきだが?

・大津市で保育園児に車が突っ込む事故が起きた。藤沢市として、保育所へどのような調査をし、対策をしているのか?

・市内小中学校での防災教育の取組は?

・教職員への防災研修の状況は?

(2)市の広報活動について

・広報ふじさわについて、市民にアンケートして、浸透状況を把握しているか?

・広報ふじさわの電子配布の検討状況は?

・駅の広報ボックスのメンテナンスの予定は?

・SSTでは、住民向けのポータルサイトで情報発信をしている。市の広報の今後のあり方は?

通告7番 友田議員

1. こども達の安全安心をどう守るかについて

(1)防犯・安全対策について

・犯罪機会論に基づく本市の取組状況は?

・川崎での児童殺傷事件を受けて、警察や地域との連携状況は?

・学校の防犯カメラ設置について、校長会、警察からの設置要望の状況は?

・要望に対してどのような検討をしてきたのか?

・学校の防犯カメラが未設置なのは、逗子と藤沢だけとなっている。設置を進めていくべきだが?

・学校等における児童生徒の安全確保に関するガイドラインに防犯カメラ設置を記載すべきだが?

・地縁団体の防犯カメラ設置には補助があるが、公共性が高い民有地での設置には補助がない。条件について、柔軟性が必要だが?

・市が設置する防犯カメラは、藤沢駅、湘南台駅、辻堂駅周辺に6台設置されている。増やしていくべきだが?

・防犯カメラ設置にあたり、個人情報保護制度運営審議会へ諮問しているが、審議会からどのような意見があったのか?

・警察OBなどによる防犯コンシェルジュにアドバイスをいただき設置場所を選定しているが、防犯の専門家が設置が必要とした箇所に対して、再検討することという答申になっている。審議会の範ちゅうを超えているのでは?

・防犯カメラは、犯罪抑止と事件、事故の解決につながるが、データの保存期間が10日間と短い。他市の多くは1か月としている。保存期間を見直すべきだが?

・高齢ドライバーによる交通事故が多発している。児童生徒の通学時間帯にゾーン30やハンプ設置など、対策の有効性は?

・本市として、EV車や水素自動車へ購入補助をしているが、高齢ドライバーの事故防止のため、安全運転サポート車へ購入補助をすべきだが?

・市政運営の総合指針の中に防犯カメラの増設とある。市長の考えは?

通告8番 神村議員

1. 政策の優位性について

(1)若者の力を生かす行政運営について

・本市における市民活動の課題は?

・市民活動の助成事業と協働事業の一本化の検討状況は?

・若い年齢層の団体のチャンスとなるよう、地域市民の家の活用に向けた考えは?

・学校の場で達成感を持たせることが必要。都内の学校でSDGsの考え方を取り入れているところある。本市でも導入していくべきだが?

・シルバーデモクラシーという言葉があるように、高齢者の意見が反映されやすいが、若者の意見を取り入れることで、結果として高齢者のメリットにもなる。政策のあり方として、どう考えるか?

(2)逆説の政策立案について

・地域力の向上について市の考えは?

・国家公務員、地方公務員の若手職員が集う、よんなな会というものある。職員の人材育成について、本市の考えは?

・SDGsの目標設定をする必要ある。逆算の政策立案に取り組む自治体も多い。今後、市としてどう取り入れていくのか?

通告9番 北橋議員

1. 地域連携と安全なまちづくりについて

(1)8050問題について

・ひきこもり本人を見守る親も高齢になる8050問題がある。藤沢市における8050世帯の把握状況とネットでの相談状況は?

・CSWを含めた、本市の対応状況と、CSW拡充の考えは?

・CSWに関する課題と何が求められているのか?

・今後の取組は?

(2)学校・家庭・地域について

・藤沢市におけるスクールガードリーダーの役割と配置状況は?

・課題と今後の方向性は?

・おはようボランティアの現状、効果と課題は?

・三者連携による見守り活動の状況と課題は?

(3)今後の課題対応について

・学校の安全と地域との連携について、市の考えは?

2. 商店会振興について

(1)現状と今後の課題について

・まちゼミについて、これまでの実績は?

・まちゼミのホームページのアクセス数と効果は?

・今後の展開は?

・新規就農者への支援として、商店会の空き店舗を活用し農産物販売などが考えられる。補助制度はあるか?

・商店会でのキャッシュレス決済を進めるべき。商工会議所でキャッシュレス化へのサポートをしている。これまでの状況は?

・キャッシュレス決済の導入目標と今後の取組は?

通告10番 佐野議員

1. 北部振興の取組について

(1)交通施策の推進について

・本市として、相鉄いずみ野線延伸の必要性をどう考えているか?

・いずみ野線延伸に係るこれまでの検討状況は?

・事業の実現に向けた課題と今後の取組は?

・仮称、湘南台寒川線の計画の概要は?

・仮称、湘南台寒川線の現在の進捗状況は?

・北部地域の交通施策について、総合的な展開が必要だが?

(2)まちの基盤整備について

・健康の森にある遠藤笹窪谷戸の公園整備の取組状況は?

・健康の森と隣接する少年の森をつなぐフットパスの現在の進捗状況は?

・新産業の森第二地区の現在の取組状況は?

・新産業の森第二地区の企業誘致の考え方は?

・市街化調整区域における公共下水道の整備方針は?

・御所見地区の公共下水道事業計画区域内の直近の整備状況は?

・御所見地区の事業計画区域外の整備の進め方は?

・市として、北部振興につながるまちづくりをどう考えているか?

通告11番 清水議員

1. 災害の初動対策について

(1)耐震化及び津波対策について

・建物の耐震について、藤沢駅前の名店ビルは、震度6強から7で倒壊の危険性がある。法華クラブも同様だが、耐震化の義務がない。対策の状況は?

・市内には、津波避難ビルなどない空白地域がある。カプセル型の避難艇が有効。市民センターや学校に配備すべきだが?

(2)救助のトリアージについて

・救助のトリアージは、助かる見込みのある人を優先して助けるもの。消防局では、救助のトリアージを決めているのか?

・消防局における救助要請の現在の手法とSNSへの対応の考えは?

・大規模災害が発生した場合、市として、どのように情報収集するのか、また、SNSの活用の考えは?

通告12番 味村議員

1. 教育の充実について

(1)奨学金制度について

・国で大学等就学支援法が成立したが、法の概要は?

・国が、国際人権規約第13条の留保撤回した経過や締約国の状況は?

・国は、2018年5月31日までが無償化の期限となっていたが、取組の状況は?

・県内自治体の奨学金制度をはじめとする支援策の状況は?

・本市の給付型奨学金制度の対象者と応募状況は?

・本市の給付を受けている学生一人ひとりに寄りそった支援をしているのか?

・生活保護世帯の子どもの進学支援について、国に対して世帯分離の運用を止めるよう言っていくべきだが?

・本市の給付型奨学金制度について、拡充をすべきだが?

・高校進学のための給付型奨学金制度も早急に検討すべきだが?

2. 地域の課題について

(1)善行地区について

・善行駅周辺のバリアフリー化工事の全体のスケジュールは?

・地域の声を受け止めて事業を進めていくべきだが?

・善行駅西口の工事について、バス、タクシーが乗り入れている。交通事業者との協議を進めていくべきだが?

・善行5号線について、一方通行化を検討していると聞いている。住民合意に向けた協議状況は?

・善行市民センター改築事業について、騒音、振動の対策はとられているのか?

・工事に伴い駐車場が一部使用できない状況だが、サークル活動利用者のルール化はできているのか?

・今後の公共施設の再整備については、住民合意で進めていくべきだが?

※以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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