2019.4.17 選挙(4日目)の街頭演説

 4月17日、選挙4日目。夕刻18時から20時まで、藤沢駅北口サンパレット、藤沢駅北口サンパール広場で街頭演説をしながら、今回の選挙から配布できるようになった政策ビラを配布しました。行政経験22年と2期8年の議員経験を活かして、これまでに取組んできたことを訴えました。北口サンパール広場での演説には、「牧山ひろえ」参議院議員が駆けつけていただき、とても心強い応援演説をしてくれました。
 選挙もあと3日間、最後まで全力で頑張ります!

【私が選挙カーを使用をしない理由】

➀ 選挙カーを使うと、候補者1人当たり、約25万円の公費(税金)を使うことができます。藤沢市議選の候補者は49人。単純計算で約1,230万円となり、全国の立候補者数は8,100人以上と報道されています。これも単純計算すれば約20億円の税金が、選挙カーに使われることとなります。本当に困っている人、本当に必要なところに配分すべきと考えます。

➁ 選挙カーでの遊説は朝8時から夜8時までできます。しかし、働き方や生活は様々です。フルタイム勤務、パートタイム勤務、夜間や深夜の仕事、そして、子育て中の家庭など。朝8時から寝る人も当然います。そういうところに配慮しない選挙カーでの遊説には疑問があり、見直す必要があると考えます。

➂ ガソリンを使用しての遊説となるので、当然、温室効果ガスを排出することとなります。もちろん、市議選候補者49人が選挙カーを使用したところで、影響はないのですが、少なくとも、地球温暖化防止については誰もが推進するべきと考えているはずです。だからこそ、候補者にはそういった意識が必要だと考えます。私は、将来、選挙カーによる遊説がなくなる選挙改革の一歩にしていきたいと思います。もちろん、電気自動車の普及など状況の変化によりますが。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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