2018.9.20 本会議(5日目)~一般質問

 9月20日 10:00より、藤沢市議会9月定例会(5日目)が開催され、引き続き一般質問が行われました。※なお、一般質問については、市側と答弁調整(質問・答弁の原稿あり)がされていますので、答弁のメモが取り切れないため、質問の概要を掲載し、答弁は割愛します。

通告10番 北橋議員

1. 地域における学校支援について

(1)人材育成と子供支援について

・本市における三者連携事業について現在の課題は?

・三者連携を次世代へ引き継ぐための考えは?

・小学校の余裕教室を利用した放課後子ども教室事業について、現状と今後の拡大予定は?

・富士見台小学校で放課後子ども教室を学校外で試行する。その経緯と本格実施に向けた考えは?

・放課後子ども教室の実施校拡大に対する課題と方向性は?

2. すぐできる環境対策について

(1)COOL CHOICEについて

・国民運動のCOOLCHOICEについて、本市のこれまでの取組は?

・エコライフアドバイザー派遣事業の概要と実績は?

・COOLCHOICE推進のための環境省の補助制度の内容と対象事業は?

・5月に市長がCOOLCHOICEの推進の宣言をした。その意義は?

・環境省の補助事業で実施する事業の内容とスケジュールは?

・COOLCHOICEについて、イベント、ふじさわエコ日和などで、市民へPRすべきだが?

・市民、大学など様々な団体との連携が必要だが?

・藤沢らしさ、藤沢ならでは、を市民が実感できるようにしていくべきだが?

・来年度以降、更に充実させていくべきだが?

通告11番 阿部議員

1. 子どもたちの未来を守るまち・ふじさわについて

(1)院内学級からの復学支援について

・平成28年度文科省の委託事業で県教育委員会が受託し、本市も県の運営協議会に参加している。入院児童生徒等への教育保証体制整備事業の成果と内容は?

・本市へ反映させるための今後の取組は?

・院内学級から復学した児童生徒は、平成27年度が26人、28年度が10人、29年度は?

・復学した児童生徒への学校での対応は?

・入院中、自宅療養中での復学支援には家庭訪問が効果的だが、担任の病気への理解不足がある。担任だけでなく、OB、OG、スクールソーシャルワーカー、養護教諭などに相談できる環境づくりが必要だが?

・病気の児童生徒を担当した教員による情報共有が若い世代の教員の育成につながる。教育長の見解は?

2. 誰もが輝けるまち・ふじさわについて

(1)エンディングノートの活用について

・本市の高齢化について、過去3年間の高齢化率と一人暮らし高齢者の状況は?

・終活に対する本市の認識は?

・市民からいざという時に自分の意思を伝えることに不安があるとの声ある。本人の意思を伝える制度について、どのようなものがあるのか?

・後見人にかかる費用はどのくらいか?

・任意後見人制度にかかる費用について、負担が大きいのでは?

・成年後見制度は、本人意思が尊重されるものだが、認知症になってからの法定後見人制度では、意思が尊重されない可能性があると思うが?

・終活の中で、遺言や相続など自分がどうしていいか難しいところある。現在、終活に関する講座は開催されているのか?

・本市の福祉分野での終活に関する講座について、どのようなテーマで行っているのか?

・ごみカレンダーは、どのように配布され、どこで手に入れられるのか?

・ごみカレンダーには、あんしんみまもりカードが添付されている。経緯と工夫した点は?

・今後のごみカレンダーの考えは?

・ごみカレンダーにあんしんみまもりカードが添付されていることを周知する必要あるが?

・周知にあたっての課題とその対応は?

・エンディングノートについて、他市では独自のものを作成している。認知機能が低下した時にエンディングノートから本人の意思を知ることができる。あんしんみまもりカードと一緒に使えるようなものが必要だと思うが?

・エンディングノートを導入している自治体の中には、民間との連携で経費の縮減をしているところある。民間との連携について本市の考えは?

通告12番 井上議員

1. 市民サービスの向上について

(1)繋がりづらい代表電話について

・代表電話について、直営から民営になってサービスが低下した。繋がりにくい代表電話の原因と対応状況は?

・オペレーターから担当課につなぐ時間が長い。どう捉えて、今後どうしていくのか?

・直営と民間委託でのコスト比較は?

・コールセンターと代表電話の違いは?

・コールセンターの利用状況は?

・休日のコールセンターについて本当に市民のニーズあるのか疑問。1件1,060円かかるコールセンターが本当に必要なのか。コールセンターと代表電話を統合していくべきだが?

・行革により実施されたが市民サービスは低下している。行革としての見解は?

・直営の方が良いのでは?

2. 行政改革について

(1)職員の給与における手当て等について

・住居手当の状況は?

・国、他市の状況は?

・持ち家は財産。今後、住居手当をどうしていくのか?

・非常勤職員の給与が期日に支給されなかったと聞いたが?

※答弁により、福祉健康部と生涯学習部において、賃金の支払い遅滞が起きていたことが分かりました。

通告13番 平川議員

1. 健康への取り組みについて

(1)予防ワクチンについて

・子どもの予防接種に対する本市の基本的な考えは?

・一度に複数の予防接種するにあたり、安全性、副反応など正しく理解するための取組状況は?

・一般の方を対象に、日本小児科学会がホームページで、知っておきたいわくちん情報を載せている。本市のこんにしは赤ちゃん事業で、情報ツールとして活用する考えは?

・ロタウイルス、おたふく風邪、小児インフルエンザの予防接種への公費負担の考えは?

(2)暑さ対策について

・エアコン未設置の小学校8校を整備するとのことだが、空調以外の暑さ対策の取組と保護者への周知は?

・空調整備が終わっている学校の空調故障について、修理に係る時間は?

・体育館は災害時一時避難場所にもなる。体育館への空調整備の考えは?

・授業中の水分補給、保冷剤使用の考えは?

・学校への製氷機設置の考えは?

・デパート、駅、公園などにミストシャワーある。本市でも全学校にミストシャワー設置すべきだが?

・市役所本庁舎に来庁する人に対して、動線にミストシャワー設置できないか?

2. 安全・安心にまちづくりについて

(1)防災・減災の取り組みについて

・防災訓練について、避難施設単位の訓練に取組むべきだが?

・先進的に実施している避難施設運営委員会の実際の訓練に、訓練が進んでいない地区の方が参加するなど、取組むべきだが?

・鎌倉市や平塚市では、地域住民や生徒などのワークショップで逃げ地図を作成している。逃げ地図の作成、活用についての考えは?

(2)「NET119」導入について

・茅ヶ崎市ではNET119という障がい者のための緊急通報システムを導入しているとのこと。本市における聴覚障害、言語障害の方からの受信体制は?

・NET119の国の動向、近隣他市の導入状況は?

・Eメール119とNET119の違いは?

・NET119を早期に導入すべきだが、課題は?

3. 市民に優しいまちづくりについて

(1)朝日町駐車場の利便性について

・朝日町駐車場で、子どもを抱えて、ベビーカーを持って階段を下りていた人を見た。利用者から市へ何らかの声が届いているか?

・朝日町駐車場にエレベーターを設置できないか?

・民間駐車場には、子育て中、妊婦、高齢者に優しいハートスペースが設置されているところある。朝日町駐車場で対応できないか?

通告14番 味村議員

1. 福祉の充実について

(1)生活保護行政のあり方について

・平成25年度の生活保護法の一部改正の内容は?

・本年6月の生活保護法改正の概要は?

・国に対して大学生の世帯分離を改めるよう求めるべきだが?

・生活保護のしおりについて、1月にしおりの改定版を作成し、記載内容の改善が図られた。しおりやホームページなどの記載内容を定期的に改善していくべきだが?

・生活保護利用者の生活実態を調査し、夏季加算を国へ求めていくべきだが?

・ケースワーカーの定数に対して3人不足している。国基準の体制を構築すべきだが?

・生活保護基準の見直しに対する市の考えは?

以上、報告とします。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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