2018.8.2 藤沢地区公務員共闘オープニング集会

 8月2日 18:00より、ミナパークにおいて公務員共闘の取り組みがありました。公務員共闘とは、藤沢市職労と湘南教組が共闘して、平和・環境の取り組みをしているものです。今日は、そのオープニング集会として、「NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘」の映画鑑賞をし、戦争の悲惨さや平和を考えるきっかけとするものです。この映画は、1945年8月9日11時2分に長崎上空で投下した新型爆弾(原爆)により、一瞬にして町は地獄と化し、人々を焼き尽くした状況や、急性放射線障害で次々に息絶えていく様子を描写、核兵器による放射線被害の恐ろしさを改めて描き伝えようとして企画制作されたアニメーション映画です。 

 戦争は全ての人々を悲しみや苦しみや死に追いやります。私も含めて、戦争の経験がない人がほとんどだと思います。だから、今日の映画や、広島、長崎の原爆資料館、沖縄のひめゆりの塔や「ガマ」、全国の戦争跡地などを訪れて、自分の目で見て、聞いて、二度と戦争はしてはならないと、みんなが同じ思いになることが重要だと思います。特に憲法9条を改正してもいいと思っている若者、どちらかわからないと言っている若者こそ、広島・長崎・沖縄などを訪れ、経験をしてほしいと思います。 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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