2017.5.9 弁護士との意見交換

 5月9日 13:00より、4名の弁護士の方と「子どもの貧困対策」の条例化に向けて、会派「民主クラブ」として意見交換を行いました。
 まず、弁護士の方から、条例の目的/対象範囲/行動計画に盛り込む項目/指標/実態調査/組織/評価・検証などについて、それぞれの論点について説明を受けました。
 私たちが、説明を受けた後は、弁護士の方々が、藤沢市の「子どもの貧困対策」の現状を把握したいということで、市側の協力により、現在の取り組みや今後の方向性などについて説明を受けました。
 「子どもの貧困対策は」多岐にわたりますので、市でも福祉部、子ども青少年部、教育委員会など、組織的にも様々な部や課が対応しています。私は、予算討論でも言いましたが、どこが責任を持つのか、そして責任を持つ者には権限を与えるべきだと思います。行政計画を担当する課が担当課となることが想定されますが、一定の権限を与えなければ、指示や命令はできません。条例化をめざすにあたり、その部分を反映させたいと考えています。


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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