2015.4.24 選挙戦(6日目)

 告示から6日目。朝、神奈川新聞を読んだところ、【広がる「ノー選挙カー」公費投入、名前連呼型に疑問?】という記事が掲載されており、私が取材を受けた内容が載っていました。タスキにぼかしが入っていましたが、私が演説をしている写真が掲載されていました。新聞に載るということは、なんだか嬉しいです。

 朝一は、私の出身の藤沢市役所前の交差点で、朝の「おはよう行動」をしました。多くの職員から、「あと少しだね!」と声を掛けられ、「あと少し、頑張るよ!」と返事をしました。本当にあと少しなんだなあー。。。

 今回の藤沢市議会議員選挙の立候補者は46人。いったい現職が何人当選して、新人が何人当選するのかわからない状況です。候補者それぞれが議員になってしたいこと、現職であれば、どのような実績があるのか、有権者が精査・判断し、投票することになります。

 例えば、原発反対という政策を訴える候補者がいます。しかし、市議会議員が原発反対と言っても、市議会では原発を廃止する権限はありません。国や政府に対して、原発再稼働をしないよう意見書を出すぐらいのことしかできないのです。もちろん、私も原発反対です。しかし、私なら、原発反対と言うのではなく、横須賀基地を母港としている原子力空母「ジョージ・ワシントン」に万一事故が起きた時の対応を政策とします。原子力空母は、原発施設と仕組みは同じであり、目的が違うだけです。事故が起きれば、福島原発事故と同様の被害が起こるわけです。

 ですから、横須賀基地と藤沢市は直線距離でわずか20kmしかないわけで、事故が起きた場合の、ヨウ素剤の備蓄、避難の仕方と市民への周知など、しっかりと準備しておかなければならないということです。市の姿勢としては、それは国の役割というスタンスですが、私は市民の生命・財産を守るのが市行政の一番の責務だと考えますので、市のスタンスをもっと積極的になるよう取り組んでいきたいと思います。

 市の裁量でできることを政策として主張すべきで、市の裁量のないことを政策として主張することは、市の役割や議会の役割を理解していないと言わざるを得ません。このホームページを見てくれている皆さん、日曜が投票日となります。2期目の選挙は、現職であっても票を減らす傾向にあります。ぜひ、家族・親類・知人・友人などに声をかけていただき、私「おおや徹」が再選できるよう、ご支援をお願いします。

 絶対に落選したくありません。よろしくお願いします!

 

おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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