2015.3.15 賀来神社 神輿プロジェクト

 江ノ電の鵠沼駅を降りたところにある「賀来神社」のお神輿について、新しい神輿を作成するため、プロジェクトをスタートしています。今日は、私が入っている、寄付金集めグループのミーティングがあり、参加しました。

 神輿作成にかかる費用をどう寄付として集めていくのか。寄付金の基準などについて話し合いました。寄付金を1口いくらにするかは、役員会で1,000円(原則5口以上)に決まりましたので、どのような表現にしていくか議論しました。私は、賀来神社の神輿の会に参加させてもらって間もないのですが、参加してみて、地元のお祭り・お神輿というものが、地域で暮らしているときに、本当に身近で、欠かせない行事なのだと思いました。

 そう考えると、例えば、お神輿を担いでいる人、お神輿をまわりで盛り上げている地域の人々、太鼓をたたく子どもたち、それを見守る大人たち。様々な立場で、様々な関わりがあるのだなあと思います。お神輿の寄付を集めるにあたって、1口1,000円で原則5口以上としたのには理由があります。大人の方には、5,000円以上の寄付をお願いしますが、お神輿は50年先にも担がれるものです。子どもが大人になったら担いでもらいたい、孫が担ぐようになるかもしれない。そう思う親やおじいちゃん・おばあちゃんもいるかも知れない。そのようなことを踏まえて、子どもや孫の名義で寄付する場合は、原則5口とは関係なく、1口でも受け付けていこうということになったわけです。もちろん、子どもや孫の名前が刻まれるので、大人になった時に、僕の、私の名前もある!そんな言葉が目に浮かびます。

 いよいよ、次の餅つき会から、寄付を受け付けることになりますが、子どもや孫の世代に引き継いでいける、立派なお神輿を地域の皆さんの絆により、できることを期待しています。私も、賀来神社の仲間の一員として、少しでも役に立ちたいと思います。

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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