2014.7.29 広報広聴委員会

 7月29日 10:30より、藤沢市議会広報広聴委員会が開催され、委員長として出席しました。内容の抜粋は次の通りです。

 

 なお、平成26年度の議会報告会について、私の方で作成した素案を示し、協議しました。

26年度 議会報告会について(素案メモ)
 
1.日時・場所
(1)11月8日(土)15:00~16:30 湘南台市民センター(ホール)
(2)11月16日(日)10:30~12:00 明治市民センター(ホール)
 
※湘南台市民センターから、ホールではない部屋での開催を検討していただけないか?との話があり、センター側と再度、調整して、次回の委員会で報告することとしました。
 
2.班体制
 別紙のとおり。
 
※11/8 脇/佐藤(清)/柳田/東木/渡辺/宮戸/吉田/市川/山口/加藤(な)/柳沢/浜元/原/友田/原田/佐賀 の各議員。
※11/16 永井/高橋/大矢/竹村/武藤/塚本/松下/大野/諏訪間/栗原/佐藤(春)/桜井/土屋/井上/有賀/松長/青木 の各議員。なお、現時点で、加藤(一)/増井議員は日程つかず。
 
3.運営上の改善について
(1)司会者について
 発言ルールを説明し理解を得ることを前提とするが、議員が司会進行では、結果として、これまでの課題を解決できない可能性がある。従って、牧瀬先生のアドバイスを踏まえて、市内大学の学生に司会進行(ファシリテーター役)をお願いしたい。
 具体的には、日本大学生物資源科学部と調整していきたい。
 
※日本大学と調整していくことを確認しました。
 
(2)発言ルールについて
 発言は3分程度、他人の意見等を否定しないというルールとし、質問回数の制限はしない。ただし、多くの時間を占有しそうな場合については、司会の方で、質問票へ促していく。
 
※主旨了承。
 
(3)テーマ設定について
 テーマ設定については、今回は設定せず、9月議会の内容から報告する事項について整理したい。なお、前回の総花的な報告ではなく、特徴的なものに絞り、参加者が理解しやすいよう工夫する。なお、テーマ設定については、常任委員会ごとの報告会も含めて、次年度以降の検討事項としたい。講演会方式についても同様としたい。
 
※主旨了承。
 
(4)その他の報告について
 ①市議会の仕組みについて
  市議会の仕組みについては、しおりの配布にとどめるという意見もあるが、パワーポイントの説明がわかりやすかったとの意見もある。これまでの受付名簿を参考にして、初参加者が多いようなら、簡単に仕組みを説明すべきと考える。
 
※主旨了承。
 
 ②議会報告会の経緯について
  今回の議会報告会の司会の設定、ルールーの設定に至る経緯と、今後のワークショップ形式も含めた議論経過について説明した方が良いと考える。
 
※主旨了承。
 
4.その他
(1)PRについて
市民まつり、元気バザールなどでPRするという意見があった。広報、ホームページ、自治会・町内会の回覧、議長のイベント等でのあいさつなど、あらゆる機会でのPRについて取り組みたい。また、市民まつりは、多くの市民が集まることから、有効なPRの場と考える。どのような対応ができるのか調べたうえで、今後、協議したい。
 
※市民まつりのブース設置について、次回の委員会で考え方を示すこととしました。
 
(2)地域団体との意見交換について
  地域団体との意見交換にしては、という意見があった。このことについては、どのような地域団体が考えられ、どの団体を対象とするのか?根拠の正当性と説明責任について整理する必要がある。従って、あり方について、次期の委員会での協議としたい。
 
※主旨了承。
 
5.今後について
(1)司会(ファシリテーター)について、大学側との調整をしていく。
(2)班のメンバーの役割(案)を作成する。
(2)9月議会の概要がわかり次第、報告する内容の案を作成する。
(3)全体の流れ(案)を作成する。
 以上の案等について、協議していく。
 
※主旨了承
 
 以上、概ね素案の通り進めていくことを確認しましたが、いくつかの課題について整理する必要があり、次回の委員会で考え方を示していきたいと思います。
 
 なお、次回の広報広聴委員会は、8月25日の午後、議員研修終了後に開催します。以上、報告とします。

おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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