2014.2.20 建設経済常任委員会

 2月20日 9:30より、建設経済常任委員会が開催され傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。

 

議案第49号 市道の認定について(善行駅東口駅前通り線ほか12路線)は、善行駅東口駅前通り線ほか12路線を市道認定するもの。

議案第50号 市道の廃止について(善行西俣野線ほか3路線)は、善行西俣野線ほか3路線を廃止するもの。

 上記2議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 

議案第52号 平成25年度藤沢市下水道事業費特別会計資本剰余金の処分については、地方公営企業法に基づき、資産の除去等により発生する損失を補てんするために、資本剰余金を処分するもの。処分額は上限4億円。

 この議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 

議案第58号 藤沢市街なみ百年条例の制定については、地域に根ざした自然、歴史や文化、生活から織りなされる良質な街なみを守り育て、継承するための基本的な理念と、その理念に即した基本的事項を定めるもの。

諏訪間委員

 12条に市民等への支援とあるが、内容は?→ガイドラインを定め、良質な街なみに寄与するものに支援する。専門家の派遣、イベントへの助成、建築物の改修に対する助成などが考えられる。

 国のまちづくり交付金の制度があったが、街なみ百年条例の助成は、同様なものか?→類似しており、藤沢版まちづくり交付金と言える。

武藤委員

 4条で、市民、事業者の協力とあるが、良質な街なみの定義があいまいな中、どうしていくのか?→行政と地域の方々と話し合いをする中で、基準を設定し、良質な街なみの誘導をしていく。ガイドラインの中で、目標、将来像を定め進めていく。住民との合意形成をする中で協力を求めるもの。

 なぜ、ある地域だけガイドラインを定めるのか?→鵠沼地区は、良好な住環境の維持、緑の保全、建築物の色彩、高さ制限、敷地の細分化などをガイドラインで定める。旧藤沢宿では、歴史的建造物を活用して、線でつなげるガイドラインとする。2地区以外にもあれば進めていく。

 どういったときにガイドラインを定めるのか?→住民との合意形成が得られる街なみ形成地区。

 憲法で表現の自由が認められているが?→個人の権利の尊重は大原則。同じ目標をどこまで共有できるかを主にしている。強引に進めるものではない。

 6条の2項で、ガイドラインの遵守に努めるとあるが、強制力はどのくらいあるのか?→ガイドラインについては、合意形成のもとでつくる。基本的には守ってもらうが、罰則規定はない。

有賀委員

 街なみ百年条例は理念条例であり、実施条例をつくるべきだが?→実施部分は景観条例や文化財保護条例を活用しながら、ガイドラインで目標を定める。

原田委員

 住民等からの提案について、要綱はあるのか?→0.2ha以上、住民の2/3以上の同意など、要綱で定める予定。

 ワンルームマンションをどうにかしてほしいとう相談あるが、2/3以上の同意があれば、対応するのか?→自然・文化など、特に保全が必要な地区で、ワンルームマンションが該当すれば対応可能。

井上委員

 住民提案の想定は?→市民活動が盛んな地区の方々とは、意見交換をしている。早く事例をつくっていきたい。

 この議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 

議案第60号 藤沢市風致地区条例の制定については、国土交通省関係政令等の整備等に関する政令が制定され、風致地区内における建築等の規制に係る条例の制定に関する基準を定める政令が改正されたことに伴い、風致地区内における建築等の規制について、新たに本市の条例で定めるもの。

有賀委員

 藤沢にあわせて調整した部分はあるか?→擁壁の高さを現行の5m以上から2m以上を許可対象とした。また、緑地率を20%とした。なお、高木は将来の成長を考慮したもので、現行の10%と結果は同水準。

原田委員

 風致地区の設定、解除は市でできるのか?→県の許可となる。

 今後、新たな風致地区の指定の予定は?→ない。

 この議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 

議案第61号 藤沢市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正については、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン地区において、地区整備計画が変更されたことに伴い。当該地区計画の区域内における建築物の制限について変更するもの。

原田委員

 住宅販売、40坪で5,500万円のチラシが入っていた。この価格なら、子どもいる家庭が購入するのでは。学校、学童は足りるのか?→2/15に販売が開始され、5,500万~6,500万で最多価格帯は5,700万円。ほとんど購入希望があったと聞いている。辻堂小学校の学区だが、1,000戸3,000人、小学生200人、中学生100人を見込んでいる。販売の推移を見ていくが、辻堂小学校でまかなえると考えるが、学童は不足気味であり、推移を見ながら検討していく。

 この議案は、全会一致で可決すべきものと決定しました。

 

陳情25第30号 「過労死防止基本法の制定を求める意見書」の提出を求める陳情

 この陳情は、全国過労死を考える家族の会より出されたものであり、過労死防止基本法の制定を求めるものであります。現行、労働基準法、労働安全衛生法により、労働時間などが規定されていますが、現状としては、労基法違反が横行し、過労死が増かしている状況です。国でも、法制化の動きもあることから、この陳情については、全会一致で主旨了承となりました。

 

報告(1)藤沢市交通マスタープラン策定に向けた取組について

 この報告は、平成25年度12月議会での計画(素案)の報告後、13地区別の意見交換、パブリックコメントを経て、「藤沢市交通マスタープラン(案)」を取りまとめたので報告されたものです。なお、12月議会での素案に今回、地域別の交通施策が追加されました。概要は次の通りです。

 

【基本方針1】 地域特性に応じた移動しやすい交通まちづくり

1.最寄駅まで15分の交通体系づくり

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①(仮)村岡新駅設置を促進する。あわせて、既存のバス路線の再編、新規路線の導入導入など公共交通の充実を図る。

 ②藤沢駅周辺の交通渋滞によるバスの定時性確保に向け、バスのルート再編や新規路線導入の検討について、地域や交通事業者などと協力しながら進める。

 ③藤沢駅北口に集中するバス交通の分散化を図るため、藤沢駅北口通り線などの整備を図るとともに、南口へのアクセス道路となる、鵠沼奥田線などの都市計画道路の整備を進める。また、藤沢本町駅では、利便性向上に向けた環境整備などを進める。

「辻堂駅周辺地域」

 ①辻堂東部の一部地域では、既存バス路線の再編と地域提案型バス路線の新設、都市計画道路の整備に向けた検討などを進める。

 ②(仮)新南北軸への新たな交通システムの整備にあわせて、辻堂駅に乗り入れるバス路線の利便性向上に向けた交通対策を検討する。

「湘南台駅周辺地域」

 ①いずみ野線延伸にあわせた既存バス路線の再編や新規路線の導入など、バス交通網の充実を図る。

 ②湘南大庭地域をはじめ、湘南台駅に乗り入れるバス路線の利便性向上や、湘南台駅西口交通広場の混雑緩和に向けた交通対策の検討を進める。

 ③北部第二(三地区)土地区画整理事業や、都市計画道路の整備などにあわせたバス路線の再編、新設など、バス交通網充実に向けた検討を進める。

「長後駅周辺地域」

 ①長後東部の一部地域では、既存バス路線の再編と地域提案型バス路線の新設などを進める。また、隣接都市との連携によるバス路線の新設なども進める。

 ②長後駅周辺に集中する交通混雑の緩和や最寄駅まで15分圏域の拡大に向け、高倉下長後線、線形見直しを含めた善行長後線及び、(仮)長後駅西口駅前通り線などの都市計画道路の整備を進める。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①(仮)新南北軸線への新たな交通システム導入とあわせて、地域西側の石川周辺の既存バス路線の再編や新規路線の導入など公共交通網の充実を図る。

 ②いずみ野線延伸を進めるとともに、地域西側の石川周辺のいずみ野線延伸に伴う新駅設置にあわせて、既存バス路線の再編や新規路線の導入など、公共交通網の充実を図る。

 ③地域東側の西俣野などでは、最寄駅まで15分圏域の拡大に向け、既存バス路線の再編と地域提案型バス、デマンド交通などの導入に向けて進める。

 ④てんじんミニバスなどの既存バス路線の維持・充実を図る。

「善行駅周辺地域」

 ①地域の最寄駅の利用実態を踏まえながら、善行駅や藤沢本町駅を含めた地域提案型バス、デマンド交通などの導入に向けた検討を進める。

「湘南大庭地域」

 ①(仮)新南北軸線への新たな交通システム導入とあわせて、周辺バス路線の再編、新設を進める。

 ②いずみ野線延伸にあわせた既存バス路線の再編や新規路線の導入など、バス交通網の充実を図る。

「西北部地域」

 ①いずみ野線延伸に伴う交通拠点の健康と文化の森や、地域東側に設置予定の新駅を中心に、既存バス路線の再編や新規路線の導入などとともに、(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入を進める。

 ②北部第二(三地区)土地区画整理事業や、都市計画道路の整備などにあわせたバス路線の再編、新設など、バス交通網の充実に向けた検討を進める。また、長後駅西口周辺の都市計画道路の整備状況を踏まえながら、既存バス路線の再編、充実の検討を進める。

2.藤沢駅周辺(中心市街地)まで30分の交通体系づくり

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①藤沢駅周辺では、辻堂、湘南台などの都市拠点や周辺地域から、乗継しやすい交通結節点の環境整備や、鉄道、バスの連絡性の向上を図る。

「辻堂駅周辺地域」

 ①(仮)新南北軸への新たな交通システムの整備にあわせて、交通結節点の環境整備や機能強化を図る。

「湘南台駅周辺地域」

 ①いずみ野線延伸にあわせて、湘南台駅周辺の乗継しやすい交通結節点の環境整備や、鉄道・バスの連絡性の向上などによる交通結節点の機能強化を図る。

「長後駅周辺地域」

 ①長後北部の一部地域では、既存バス路線の再編と地域提案型バス路線の新設などとともに、隣接都市との連携によるバス路線の新設なども進める。

 ②長後駅周辺の乗継しやすい交通結節点の環境整備や、鉄道・バスの連絡性の向上などによる交通結節点の機能強化を進める。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①六会日大前駅周辺や、いずみ野線延伸に伴い設置する新駅周辺の、乗継しやすい交通結節点の環境整備や、鉄道・バスの連絡性の向上などによる、交通結節点の機能強化を進める。

「善行駅周辺地域」

 ①善行北部の一部地域などでは、既存バス路線の充実を進める。

「湘南大庭地域」

 ①いずみ野線や、(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入とあわせて、周辺バス路線の再編、新設に向けて進める。

「西北部地域」

 ①いずみ野線延伸に伴う交通拠点の健康と文化の森や、地域東側に設置予定の新駅を中心に、既存バス路線の再編や新規路線の導入などとともに、(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入を進める。

 ②北部第二(三地区)土地区画整理事業や、都市計画道路の整備などにあわせたバス路線の再編、新設など、バス交通網の充実に向けた検討を進める。また、長後駅西口周辺の都市計画道路の整備状況を踏まえながら、既存バス路線の再編、充実の検討を進める。

3.地域特性に応じた地域交通サービスの充実

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①既存のバス交通については、路線の維持・充実を図る。

 ②片瀬山など、高低差がある地形により移動が困難な地域については、地域住民からの要望や提案を踏まえ、交通事業者などと連携しながら、地域提案型バスやデマンド交通などの導入に向けた検討を進める。

「辻堂駅周辺地域」

 ①辻堂地区から藤沢駅などまでのバス交通の維持・充実とともに、新規路線の導入を検討する。

 ②辻堂団地の再整備にあわせた周辺バス路線の拡充を図る。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①江の島から藤沢駅までのバス交通の維持・充実とともに、片瀬江ノ島駅周辺からの新規路線について検討を進める。

「長後駅周辺地域」

 ①既存バス路線などの維持・充実とともに、新規路線や地域提案型バスなどの導入を進める。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①地域東側の西俣野などでは、地域や交通事業者などが連携しながら、デマンド交通などの導入に向けた検討を進める。

「善行駅周辺地域」

 ①高低差がある地形の影響などにより、高齢者などの移動が難しい地域では、既存バス路線の再編、充実を図るとともに、地域や交通事業者などと連携しながら、地域提案型バスやオンデマンド交通などの導入に向けた検討を進める。

「湘南大庭地域」

 ①辻堂駅遠藤線(けやき通り)から離れた地域では、(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入とあわせて、既存バス路線の再編、地域提案型バスやデマンド交通などの導入を進める。

「湘南大庭地域」

 ①バス路線から離れているなど、高齢者などの移動が難しい地域では、既存バス路線の再編、充実、地域提案型バスやデマンド交通などの導入に向けた検討を進める。

 

【基本方針2】 都市間の交流・連携や都市の活力を生み出す交通まちづくり

1.インターチェンジまで30分の交通体系づくり

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①自動車専用道の横浜湘南道路の整備を促進する。

 ②片瀬・江の島周辺の広域的な交流連携を図るため、横浜藤沢線の整備を促進する。

「辻堂駅周辺地域」

 ①自動車専用道の横浜湘南道路の整備を促進する。

 ②東名(仮)綾瀬スマートインターチェンジへの連絡強化のため、県道43号線(藤沢厚木線)の事業化に向けた検討を進める。

「湘南台駅周辺地域」

 ①高倉遠藤線、石川下土棚線など、都市計画道路の整備を進める。

「長後駅周辺地域」

 ①都市計画道路である、高倉下長後線、善行長後線、長後座間線などの整備を図る。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①都市計画道路である、善行長後線、亀井野二本松線、高倉遠藤線の整備に向けて進める。

「湘南大庭地域」

 ①(仮)綾瀬スマートインターチェンジや、さがみ縦貫道・寒川北インターチェンジなどとの連携強化のため、(仮)遠藤葛原線などの整備を進めるとともに、(仮)湘南台寒川線などの整備を促進し、幹線道路ネットワークの形成を図る。

2.広域的な公共交通ネットワークの強化

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画に基づく事業を推進する。

 ②(仮)村岡新駅設置を促進する。

「辻堂駅周辺地域」

 ①(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入に向けて検討を進める。

「湘南台駅周辺地域」

 ①湘南台駅から西側へのいずみ野線延伸を促進する。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①湘南台以西から都市拠点となる健康と文化の森や、新幹線新駅方面に向けて、いずみ野線延伸を進める。

「湘南大庭地域」

 ①(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入に向けて進める。

「湘南大庭地域」

 ①いずみ野線延伸と(仮)新南北軸線への新たな交通システムの導入に向けて進める。

3.都市拠点(駅周辺)における交通機能の強化

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画に基づく事業を推進する。(藤沢駅周辺)

 ②歩行者が快適に回遊できる歩行空間や、自転車が通行しやすい利用空間づくりなど、交通環境の改善を図る。(藤沢駅周辺)

 ③駅利用者の利便性向上に向け、藤沢駅の改良をめざすとともに、ユニバーサルデザインによる空間の改善を図る。(藤沢駅周辺)

 ④既存駐車場(フリンジパーキング)を活用し、市街地中心部への過度な自動車の流入を抑制するとともに、自転車や歩行者との錯綜を防ぎ、回遊の安全性を図る。(藤沢駅周辺)

 ⑤隣接する鎌倉市深沢地区との広域的な連携を踏まえながら、交通施策を進める。((仮)村岡新駅周辺)

「辻堂駅周辺地域」

 ①辻堂駅周辺における歩行者や自転車が快適に回遊できる空間づくりなど、安全・安心して移動できる交通環境づくりを進める。

「湘南台駅周辺地域」

 ①湘南台駅周辺における歩行者や自転車が快適に回遊できる空間づくりなど、安全・安心して移動できる交通環境づくりを進める。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①江の島島内への新たな周遊機能など、周遊環境の向上に向けた検討を進める。

 ②公共交通の充実や海洋交通との新たな広域連携の検討などを進める。

 ③片瀬江ノ島駅の駅前広場などの再整備構想の検討や、江の島を含めた湘南海岸への交通アクセスの改善に向けた検討を進めるとともに、辻堂駅までを結ぶ公共交通システムの導入に向けた検討を進める。

「長後駅周辺地域」

 ①長後駅周辺における歩行者や自転車が快適に回遊できる空間づくりなど、安全・安心して移動できる交通環境づくりを進める。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①六会日大前駅周辺における歩行者や自転車が快適に回遊できる空間づくりなど、安全・安心して移動できる交通環境づくりを進める。

「善行駅周辺地域」

 ①善行駅周辺における歩行者や自転車が快適に回遊できる空間づくりなど、安全・安心して移動できる交通環境づくりを進める。

「湘南大庭地域」

 ①いずみ野線延伸に伴い、健康と文化の森に設置予定の新駅を中心に、公共交通や自動車、自転車、歩行者が安全に回遊できる交通施設の整備に向けて進める。

 

【基本方針3】 環境にやさしい交通まちづくり

1.公共交通の利用促進

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①藤沢駅、藤沢本町駅など、鉄道駅周辺のユニバーサルデザイン化を進めるとともに、交通結節機能の整備、充実を図る。

 ②藤沢本町駅周辺では、歩道のユニバーサルデザイン化などによる歩行空間の改善、バスとの連携強化や駐輪施設の整備により、公共交通の利用促進を図る。

「辻堂駅周辺地域」

 ①辻堂駅周辺のユニバーサルデザイン化を進めるとともに、交通結節機能の整備、充実を図る。

「湘南台駅周辺地域」

 ①湘南台駅周辺を中心に、だれもが鉄道・バスなどの公共交通を快適に利用できる交通結節点の形成に向けた取り組みを進める。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①鉄道駅周辺や観光拠点における交流施設周辺では、歩行空間などのユニバーサルデザイン化を図る。また、湘南モノレール湘南江の島駅では、エレベーターの設置促進に向けた調整を進める。

「長後駅周辺地域」

 ①バスなどの公共交通サービスの維持・充実により、移動しやすい交通環境を形成し、自家用車からの利用転換を図る。

 ②(仮)長後駅西口駅前通り線との接続を踏まえた駅前広場の改良を進める。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①バスなどの公共交通サービスの維持・充実により、移動しやすい交通環境を形成し、自家用車からの利用転換を図る。

「善行駅周辺地域」

 ①バスなどの公共交通サービスの維持・充実により、移動しやすい交通環境を形成し、自家用車からの利用転換を図る。

「湘南大庭地域」

 ①サイクルアンドバスライドの導入など、バストの交通結節点整備などを進め、自家用車からの利用転換を図る。

「湘南大庭地域」

 ①サイクルアンドバスライドの導入など、バストの交通結節点整備などを進め、自家用車からの利用転換を図る。 

2.自動車交通の円滑化

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①藤沢駅周辺の慢性的な渋滞を軽減するため、横浜藤沢線の整備を促進し、自動車交通の円滑化を図る。

 ②未整備となっている都市計画道路の藤沢駅鵠沼海岸線、片瀬辻堂線、鵠沼新屋敷線などについて、整備の優先順位の検討を進めながら、自動車交通の整序化を図る。

 ③狭あい道路の多い地区では、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。

「辻堂駅周辺地域」

 ①片瀬辻堂線などの未整備の都市計画道路について、整備優先順位などの検討を踏まえた上で、整備を進める。また、南北地域の連携を図るため、(仮)南北線の事業化に向けた検討を進める。

 ②湘南C-Xに伴う道路渋滞の解消に向け、周辺の交通環境改善や、生活道路への通過交通の流入対策などの交通安全対策を進める。

 ③狭あい道路の多い地区では、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。 

「湘南台駅周辺地域」

 ①石川下土棚線、高倉遠藤線、善行長後線などの都市計画道路の整備を進める。

 ②横浜市域との円滑な連携に向けた検討など、地域内の生活道路の安全・安心な交通環境づくりを進める。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①江の島周辺の渋滞の改善に向け、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。

 ②狭あい道路の多い地区では、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。

「長後駅周辺地域」

 ①長後駅周辺への通過交通の分散化を図るため、高倉下長後線、善行長後線、長後座間線などの整備を進めるとともに、近隣都市との連携を図りながら、上谷台山王添線などの整備を進める。また、狭あい道路の多い地区では、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①善行長後線、高倉遠藤線などの整備促進と、亀井野二本松線の整備に向けた検討を進める。

 ②狭あい道路の多い地区では、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。 

「善行駅周辺地域」

 ①藤沢石川線の整備を進める。

 ②狭あい道路の多い地区では、地域と連携を図りながら、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。 

「湘南大庭地域」

 ①(仮)湘南台寒川線延伸の促進や、(仮)遠藤葛原線などの整備を進める。

3.自転車の利用促進

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①藤沢駅周辺の自転車利用環境の整備に向けた検討を進める。

 ②現況の自転車利用実態、地形などを踏まえた上で、自転車の走行空間づくりの検討を進める。

「辻堂駅周辺地域」

 ①自転車利用が多い辻堂駅周辺では、その改善に務めつつ、生活道路網の充実を図る。

 ②現況の自転車利用実態、地形などを踏まえた上で、自転車の走行空間づくりの検討を進める。

「湘南台駅周辺地域」

 ①自転車利用が多い湘南台駅周辺では、自転車利用環境の整備に向けた取り組みを進める。

 ②高倉遠藤線や引地川・境川沿いの路線などでは、安全・快適な自転車ネットワークの形成に向けて、現況の自転車利用実態、地形などを踏まえた上で、自転車の走行空間づくりの検討を進める。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①沿岸のサイクリングロードを活用して、観光交流施設などをつなぐ自転車ネットワークの形成を図る。

 ②鉄道駅周辺などにレンタサイクルのポートを設け、湘南海岸の周遊性の向上に向けた検討を進める。

「長後駅周辺地域」

 ①自転車利用が多い長後駅周辺では、自転車利用環境の整備に向けた取り組みを進める。

 ②鉄道駅周辺や都市計画道路などでは、安全・快適な自転車ネットワークの形成に向けて、現況の自転車利用実態、地形などを踏まえた上で、自転車の走行空間づくりの検討を進める。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①自転車利用が多い六会日大駅周辺や商業施設周辺の都市計画道路などでは、安全・快適に走行できる自転車利用環境の整備に向けた検討を進める。

「善行駅周辺地域」

 ①自転車利用が多い善行駅周辺や都市計画道路などでは、安全・快適に走行できる自転車利用環境の整備に向けた検討を進める。

「湘南大庭地域」

 ①自転車利用が多い商業施設周辺の都市計画道路などでは、安全・快適に走行できる自転車利用環境の整備に向けた検討を進める。

「湘南大庭地域」

 ①自転車利用が多い商業施設周辺の都市計画道路や、いずみ野線延伸に伴う新駅周辺などでは、安全・快適に走行できる自転車利用環境の整備に向けた検討を進める。

 

【基本方針4】 ひとにやさしく・災害に強い交通まちづくり

1.安全で快適な移動空間づくり

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①駅周辺、公共施設周辺を中心に、狭あい道路における自動車の通行規制や通過交通の排除により、だれもが安全に利用しやすい歩行空間の整備を進める。

 ②藤沢本町駅周辺、江ノ電鵠沼駅周辺では、商店街、遊行寺・旧藤沢宿、公共施設などを楽しみながら安全に回遊できる道づくりを推進する。

「辻堂駅周辺地域」

 ①だれもが安全に利用しやすい歩行空間の整備、交通規制などによる生活道路への通過交通の流入抑制、幹線道路に連絡する主要な生活道路などの整備などを進める。

 ②交通拠点である辻堂駅周辺や市民センター周辺においては、安心して歩ける歩行空間などのユニバーサルデザイン化を図る。

「湘南台駅周辺地域」

 ①だれもが安全に利用しやすい歩行空間の整備、交通規制などによる生活道路への通過交通の流入抑制、幹線道路に連絡する主要な生活道路などの整備などを進める。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①だれもが安全に利用しやすい歩行空間の整備、交通規制などによる生活道路への通過交通の流入抑制、幹線道路に連絡する主要な生活道路などの整備などを進める。 

「長後駅周辺地域」

 ①高倉下長後線、善行長後線及び(仮)長後駅西口駅前通り線などの幹線道路の整備により、長後駅周辺に集中する交通混雑を緩和し、駅周辺の安全・安心な交通環境の改善を図る。

 ②長後駅周辺や商店街、市民センターなどにおいては、安心してアクセスできるよう、歩行空間などのユニバーサルデザイン化を図る。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①六会日大前駅周辺では、歩道の整備や段差解消などのユニバーサルデザイン化や、踏切の安全対策の検討など、だれもが移動しやすい安全・安心な道づくりを進める。

「善行駅周辺地域」

 ①善行駅周辺では、歩道の整備や段差解消などのユニバーサルデザイン化や、踏切の安全対策の検討など、だれもが移動しやすい安全・安心な道づくりを進める。

「湘南大庭地域」

 ①だれもが安心して移動できるよう、歩行空間の整備、段差解消などのユニバーサルデザイン化、適切な道路空間の維持・保全などにより、安全・安心な道路空間づくりを進める。

「湘南大庭地域」

 ①だれもが安心して移動できるよう、歩行空間の整備、段差解消などのユニバーサルデザイン化、適切な道路空間の維持・保全や安全・安心な道づくりを進める。

2.災害に強いまちづくり 

「藤沢駅・(仮)村岡新駅周辺」

 ①災害時及び緊急時における避難路として、未整備の都市計画道路の整備や地域内の生活道路網の充実を図る。

「辻堂駅周辺地域」

 ①未整備の都市計画道路の整備や地区内の生活道路ネットワークの充実を図る。

 ②津波浸水が予想される地域南側の沿岸部では、津波避難ビルへの避難や津波浸水予測範囲からの避難が円滑にできるよう、災害時に避難路となる、未整備の都市計画道路の整備や地域内の生活道路ネットワークの充実を図る。

「湘南台駅周辺地域」

 ①未整備の都市計画道路である、石川下土棚線や亀井野二本松線の整備を図る。

「片瀬・江の島周辺地域」

 ①地域には、津波浸水予想範囲が広がっていることから、津波避難ビル、高台への避難や津波浸水予測範囲からの避難が円滑にできるよう、災害時に避難路となる、未整備の都市計画道路の整備や地域内の生活道路ネットワークの充実を図る。

「長後駅周辺地域」

 ①未整備の都市計画道路などの整備や地域内の生活道路ネットワークの充実を図る。

「六会日大前駅周辺地域」

 ①未整備の都市計画道路などの整備や地域内の生活道路ネットワークの充実を図る。

「善行駅周辺地域」

 ①未整備の都市計画道路などの整備や地域内の生活道路ネットワークの充実を図る。

「湘南大庭地域」 

 ①災害時における避難路として、地域内の生活道路ネットワークを適切に維持・管理する。

「湘南大庭地域」

 ①未整備の都市計画道路などの整備や地域内の生活道路ネットワークの充実を図る。

 

報告(2)ふじさわサイクルプラン策定に向けた取組について

 この報告は、平成25年度12月議会での計画(案)の報告後、13地区別の意見交換、パブリックコメントを経て、「ふじさわサイクルプラン(案)」を取りまとめたので報告されたものです。その中で、中短期(今後10年間)で取り組む自転車施策の部分について、12月議会の報告では割愛しましたので、報告します。

【.基本方針1】 「はしる」~走行空間整備~安全・快適に走行できる自転車走行空間づくり

1.自転車走行空間づくり

(1)自転車走行空間の整備

 ①整備を予定する路線(道路空間再配分)

 ・藤沢石川線(16m 2車線) 本藤沢7丁目~藤沢4丁目

 ・中学通り線(14m 2車線) 藤沢~藤沢

 ・藤沢駅辻堂駅線(12m 2車線) 鵠沼神明2丁目~藤沢

 ②整備を予定する路線(新設)

 ・石川下土棚線(25m 4車線) 下土棚字諏訪棚~下土棚字夏刈

 ・(仮)遠藤葛原線(18m 2車線) 葛原字観音堂~葛原字滝谷

 ・(仮)湘南台寒川線(25m 4車線) 宮原字六本松~寒川町

 ③整備を検討していく路線(道路空間再配分)

 ・高倉遠藤線(25m 4車線) 湘南台6丁目~遠藤字山崎

 ・遠藤宮原線(25m 4車線) 遠藤字山崎~宮原字六本松

 ・辻堂駅遠藤線(25m 4車線) 辻堂神台1丁目~遠藤字打越

 ・国道467号線、県道43号線、県道44号線(16m 2車線) 藤沢1丁目~羽鳥5丁目

 ・境川沿いの路線 白旗1丁目~片瀬海岸2丁目

 ・引地川沿いの路線 長後字山王添~城南4丁目

 ・目久尻川沿いの路線 宮原字戸中~宮原字高田

 ④整備を検討していく路線(新規)

 ・鵠沼奥田線(14m 2車線) 本鵠沼2丁目~鵠沼東

2.鉄道駅周辺の自転車走行空間づくり

(1)藤沢駅、辻堂駅、湘南台駅、長後駅周辺の自転車走行空間づくり

 ①藤沢駅周辺の自転車走行空間づくり

 JR北側では、都市計画道路の整備は概ね終えていることから、これらの都市計画道路を中心とした自転車ネットワーク路線を設定する。南側では、藤沢駅前南部土地区画整理事業が完了しているものの、その隣接地域では都市計画道路に未整備区間があり、その連続性に問題を残している。このため、南側では、都市計画道路と都市計画道路を補完する市道を組み合わせて自転車ネットワーク路線を設定する。自転車走行空間エリアでは、主に駐輪施設や商業施設に連絡する自転車ネットワーク路線を中心に、地域の方々、商業関係者、交通事業者、関係機関と連携を図りながら、鉄道駅周辺の自転車走行空間づくりを進めていく。

 ②辻堂駅周辺の自転車走行空間づくり

 辻堂駅周辺では、茅ヶ崎市域からの自転車利用が多いことから、茅ヶ崎市の「ちがさき自転車プラン」との整合を図りながら、自転車ネットワーク路線を検討していく。主に駐輪施設や商業施設に連絡する自転車ネットワーク路線を中心に、地域の方々、商業関係者、交通事業者、関係機関と連携を図りながら、鉄道駅周辺の自転車走行空間づくりを進めていく

 ③湘南台駅周辺の自転車走行空間づくり

 自転車走行空間エリアの道路網は、湘南台駅を中心に、都市計画道路と市道が格子型に配置されており、鉄道駅に集まる自転車の経路としては少し使いにくい構造となっている。これらの道路網は、土地区画整理事業により、小田急江ノ島線東側、西側とも整備を終えているため、自転車の利用実態を踏まえて、都市計画道路と都市計画道路を補完する市道を組み合わせて自転車ネットワーク路線を設定する。

 ④長後駅周辺の自転車走行空間づくり

 長後駅周辺では、近隣市域からの自転車利用が多いことから、綾瀬市、大和市、横浜市と調整を図りながら、自転車ネットワーク路線を設定する。 

3.先導的に取り組む路線以外の路線への当面の対応について

(1)左側通行を促す路面標示など

 車道の左側通行への徹底を基本とし、左側通行を促す路面標示などを検討するが、難しい場合には、自転車歩行者道の活用も検討していく。

 

【基本方針2】 「とめる」~駐輪環境整備~ 鉄道駅周辺を重点とした人にやさしい駐輪環境づくり

1.新たな駐輪スペースの確保

(1)自転車交通量が多い鉄道駅周辺における新たな駐輪施設の整備

 ①藤沢駅北口通り線沿線に、新たな駐輪施設の整備を進める。

 ②藤沢駅南口周辺については、藤沢駅周辺地区再整備構想・基本計画に基づく事業との連携を図りながら、駐輪施設の整備を検討する。

(2)自転車交通量が多い鉄道駅周辺における開発に伴う民間駐輪施設整備の促進

 ①附置義務に基づく駐輪施設の整備を促進する。

 ②大量な駐輪需要を生ずる鉄道、商業施設事業者との協力関係の強化に努めるとともに、施設更新時などにおける駐輪施設の整備促進を働きかける。

 ③民間駐輪事業者への働きかけや助成制度による支援を引き続き進め、駐輪施設整備を促進する。

(3)商店街の活性化を図るための駐輪施設整備の促進

 商店街の活性化を目的とする駐輪施設の整備に対して、補助制度に基づいて支援を進めていく。

2.既存駐輪施設の利用環境の向上

(1)既存無料駐輪施設の有料化の検討

 ①藤沢駅北口周辺の新たな有料施設の開設にあわせて、近隣の無料施設2か所を廃止し、統廃合による有料化を進める。

 ②長後駅西口駅前広場の暫定改修にあわせ、近隣に新たな有料施設を整備するとともに、開設にあわせて、無料施設2か所を廃止し、統廃合による有料化を進める。

 ③藤沢本町駅周辺については、道路整備時に道路下部などの利用を含めた駐輪施設を検討する。

(2)既存駐輪施設の利便性を高める方策の検討

 近年、収容時の労力が軽減される機械式駐輪施設が普及しており、既存施設の更新時にゲート設置など駐輪施設の機械化を進め、処理能力の強化、駐輪情報の提供など、利便性の向上を図る。

3.放置自転車の撤去

(1)放置自転車の効果的な撤去の推進

 放置禁止区域を中心とした放置自転車の効果的な撤去をめざす。

 

【基本方針3】 「つかう」~利用促進~ 市民や来街者が自転車利用しやすい環境づくり

1.公共交通などとの連携

(1)サイクルアンドバスライド推進の検討

 自転車でバス停・鉄道駅に来て、環境に優しいバス・電車に乗り換え、公共交通と自転車を組み合わせて利用するシステムを検討する。

(2)レンタサイクルの検討

 小田急片瀬江ノ島駅、江ノ電江ノ島駅、湘南モノレール湘南江の島駅の3駅を中心に、観光を目的とした自転車で回遊しやすい環境づくりをめざし、レンタサイクルなど、自転車を利用しやすいシステムの検討を進める。

(3)自転車ラックバスの検討

 隣接都市で行われている、自転車の運搬が可能な路線バスの運行など、自転車の利用促進に寄与する移動環境づくりの検討を進めていく。

2.モビリティ・マネジメントの推進

(1)学校教育・住民対象のモビリティ・マネジメントの推進

 学校教育・住民を対象に、自転車及び自動車などの利用に向けた情報を載せた、動機付け冊子と、自転車マップを配布し、自転車利用の促進に向け、一人ひとりが考えるきっかけをつくる。

(2)職場対象のモビリティ・マネジメントの推進

 各企業の労務担当者を対象に、企業視点・利用者視点双方の自転車などの利用に向けた情報を載せた動議付け冊子と、自転車マップを配布し、自転車利用の促進に向けた、自転車通勤への各企業の通勤手当制度拡充などについて、検討するきっかけをつくる。

3.情報発信の充実

(1)既存駐輪施設の利用を促すパンフレット作成の検討

 鉄道駅や商業施設周辺にある既存駐輪施設の利用を促すパンフレットを作成する。

(2)自転車マップ作成の検討

 鉄道駅周辺の駐輪施設と推奨ルート、目的施設、交通事故危険個所などの情報が一体となったマップを作成し、観光マップなどと連携しながら、自転車利用を日常的にしていない層の掘り起こしをめざす。また、マップ作成にあたっては、地域や関係者と協働しながら、地域のおすすめ情報などを記載するなど、地域密着度の向上についても検討していく。

(3)身体活動量についての掲示の検討

 鉄道駅までの距離、自動車との二酸化炭素排出量の比較や、身体活動量について示した道路標識や看板などの設置について検討する。

4.自転車にふれあう機会の創出

(1)自転車利用を促すイベント開催の検討

 自転車にふれあう機会を目的とした、市民参加型のサイクルイベントなどを開催し、自転車の利用促進に向けた取組みの検討を進めていく。

 

【基本方針4】 「まもる」~交通ルールの遵守~ 市民と連携した交通安全のいしきづくり

1.交通安全啓発活動の拡充

(1)原則車道走行、左側通行など、自転車利用ルール徹底の推進

 「自転車安全利用五則」に基づき、自転車は原則車道左側通行や、例外的に歩道通行する場合は、歩行者優先で徐行するなど、自転車ルールについて、道路を利用するすべての人に対して、地域、学校、交通管理者(警察)など関係者と連携しながら、自転車ルールの周知徹底を図っていく。

(2)自転車事故防止のための効果的な交通安全教育の推進

 ①藤沢市が主催するイベント、地域で行う祭り、商業施設での各種イベントなどの機会において、自転車安全走行キャンペーンを展開していく。

 ②通学時に自転車を多く利用すると想定される高校生・大学生を対象に、交通安全教育を行い、自転車安全運転マニュアルの配布を検討していく。

 ③自動車のドライバーに対する安全啓発として、運転免許の更新講習などと連携した自転車ルールの周知策を検討していく。

 ④広報紙・ホームページなどを通じ、自転車利用ルールについて、広く周知を行っていく。

 ⑤交通安全教室や各種イベントなどの機会において、自転車利用による傷害事故を補償する自転車傷害保険について、周知をしていく。

2.防犯への意識づけ活動

(1)駐輪時の施錠の徹底の推進

 自転車盗難被害のうち、無施錠による盗難が高い割合となっているため、安全啓発活動の機会において、自転車への施錠の徹底を周知していく。

(2)防犯登録の推進

 防犯登録を推進する活動をしていく。

3.自転車環境づくりにあわせた意識の啓発

(1)自転車走行空間における安全走行の確保

 自動車運転免許の更新講習及び安全教室などと連携し、安全走行を周知していく。

4.社会情勢に伴う交通ルール意識への啓発

(1)交通ルール認識への啓発活動の推進

 ①「自転車通行可」でない歩道に対し、自転車走行禁止の徹底を周知する活動を推進する。

 ②交通管理者(警察)に対して、自動車運転免許更新時の講習でのルール教育を依頼する。

 ③幼稚園・保育園・学校や地域、高齢者に対する交通安全教育を推進する。

 ④社会人に対する、事業所単位での交通ルール教育を依頼する。

 ⑤自転車利用に関する交通ルールなどについて、交通管理者(警察)など、関係部署と連携し、問い合わせに対する対応の充実を図る。

5.幼児二人同乗基準に適合した自転車利用の促進

(1)幼児二人同乗用自転車の利用促進

 安全基準に適合した幼児二人同乗用自転車の利用促進を図る。

 

 以上、報告とします。

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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