2014.1.20　議会改革検討会

　1月20日　9:30より、議会改革検討会が開催され傍聴しました。内容の抜粋は次の通りです。

　前回11/25の検討会で、検討課題としていた事項について、協議しました。

１．決算審査の検証について

　評価シートの項目別評価について、「費用対効果」と「成果」の項目がありますが、1本化しては？という意見があり、協議の結果、1本化することとなりました。

　また、成果について、成果が低いという項目を追加しては？ということについては、現行の「成果を得ていない」を「どちらかといえば成果を得ていない」。「成果がない」を「成果を得ていない」とすることとしました。

２．評価の点数化について

　多摩市などは評価を点数化しており、藤沢市でも点数化しては？ということについては、項目別評価のみ点数化する方向で検討することとなりました。

３．決算審査における発言通告について

　市側が適切な対応をするため、発言通告について、より具体的な質問項目を書くこととなりました。

４．予算・決算審査における1人会派の本会議での討論について

　予算委員会では、1人会派は予算委員となれないので、本会議で討論していますが、決算委員会では委員となれるため、委員は討論できず、委員外は討論している状況になっています。その状況を踏まえて議論しましたが、結論に至りませんでした。

５．政務活動費のホームページでの公開について

　現在、政務活動費の支出状況について、ホームページ上で公開していませんが、他市の公開の状況を踏まえて、来年度から、公開していくこととしました。

６．事務事業評価の分科会方式について

　事務事業評価について、決算特別委員会で審査しましたが、各常任委員会で審査する分科会方式としている議会もあるため、次回の検討会で方向性を協議することとしました。

７．補正予算常任委員会における、再質疑の市側メンバーについて

　市側から、市の理事者のみにしたいと申し出があり、その通り、了承することとなりました。

　以上、報告とします。