2013.10.7 決算特別委員会~教育費・公債費以下歳出・市税・歳入

 10月7日 9:30より、決算特別委員会が開催され、傍聴しました。本日は、教育費・公債費以下歳出・市税・歳入の質疑が行われました。内容の抜粋は次の通りです。

 

【教育費】

吉田委員

 ふじさティーチャーズカレッジ「学びあい」事業費について、平成25年4月採用の教員の中での割合は?→小・中・特学校の採用62人のうち、24人がティーチャーズカレッジの受講者。

 杉並区で同様な事業をやっていたが、現在の状況は?→平成18年度から22年度までで、120人の区費で採用し、目的が達成されたため、22年度に終了した。

 費用対効果と今後の方向性は?→市には採用権がなく、100%利用できていない。県には要望しているところ。開始から5年目をむかえ、一定の評価はあるが、費用対効果や事業内容について精査していく。

 継続していくのか?→継続していく。

 中学校給食実施研究事業費について、来年度2校試行とあるが、実施校は?→善行中学校と湘南台中学校。

 試行に向けたスケジュールは?→年度内に調理業者の選定、来年度に入り、配膳室の整備を行い、保護者に説明、2学期からの試行をめざす。

永井委員

 学校支援事業関係費について、学校コーディネーターの評価は?→支援ボランティアの導入が進んでいる。学校支援コーディネーターの希望校が増えている。

 いじめ防止プログラムの効果と課題は?→平成18年度に実施した村岡中学では、いじめをした、された、見たという感度が上がってきた。いじめ防止の意識が浸透し、いじめ解消に向け、効果上がっている。時間の確保が課題。

 学校教育相談センター関係費について、相談センターの状況と成果は?→電話、来所による教育相談を受けている。電話では匿名でも受け、気軽に相談できる。ニーズにあわせて相談を受けている。

 スクールソーシャルワーカーの取組状況は?→学校だけでは解決困難な時に派遣する。福祉的なものも含めて、多様な支援方法を用いて対応をしている。

 学習文化センターが廃止され、会議室がなくなったが、その補完はどうなっているのか?→市民センター・公民館など、代替施設を説明した。

 学習文化センターで行っていた事業はどうなったのか?→13地区の公民館、生涯学習総務課で行っている。

青木委員

 学校支援事業関係費について、いじめ防止プログラムに参加した人の声を聞くべきだが?→直接保護者から意見聞く場はない。子どもたちからは、スクールバディサミットで聞く機会ある。

 学習指導員は、どのような人がしているのか?→地域の人で教育経験者で、原則英語と数学。

 学校支援事業は拡充すべきだが?→テスト前に人気あり、効果ある。放課後は部活などで時間の確保が難しいので、現行の体制の中で充実を図る。

 国際教育推進事業費について、小学校の外国語指導を拡充すべきだが?→1学級あたり15時間、中学校は18時間、FLT(外国語指導講師)が授業している。現在の体制の中で、一層の活用を図っていく。

 学校安全対策関係費について、スクールガード・リーダーは、どの地域に配置されているのか?→長後湘南台地区に1人、六会地区に1人、御所見遠藤地区に1人、湘南大庭地区に1人で、3校~5校を受け持っている。

 スクールガード・リーダーはどのような人がやっているのか?→警察官OB。

 今後拡充すべきだが?→防犯協会や市民センターと調整が必要。今後、全市的に配置できないか検討していく。

 学校給食事務費について、給食食材の農薬についての状況は?→残留農薬の基準は法で定められている。国の動向を見ていく。

佐藤委員

 人権環境平和教育関係費について、児童生徒及び、教職員の人権意識が高まりとあるが、どのような視点で高まりを確認したのか?→数値では表せない。いじめ防止プログラムの感想、人権作文、教員の感想などから意識が高まっていると認識している。

 環境教育、平和教育の取組は?→環境は、チャレンジかわせみの児童生徒による実践、小学4年生による環境事業センター見学、出前講演など。平和教育は、教材のほか、DVDなどで、戦争のおそろしさ、平和の尊さを学び、実際に戦争体験の話をきいたり、被爆の証言などのDVDを全校に配布した。

 国際教育推進事業費について、言語教育が中心だが、異文化の相互理解が必要と思うが?→アイデンティティーを尊重することが大切。お互いを認め合うことが必要。フィリピン、タイ、中国人5人が指導している。FLTの中でも児童生徒の相互の理解深めるため文化の話をしている。

 ヘイトスピーチが辛い影響を及ぼしてはならない。どう取り組んでいるか?→各学校で人権教育を通じて他人を大切にするようにしている。中国、韓国の国籍を持つ児童生徒30人いる。外国籍は250人以上いる。政治問題が持ち込まれるのはあってはならない。誰もが学校生活を送れるよう、注意喚起していく。

 特別支援教育整備事業費について、通級指導教室「すまいる」の主旨は、あくまで普通教育ということでよいか?→その通り。

 「すまいる」の人数と効果は?→平成25年4月に大庭小と大清水小に開設。5/1で大庭小23人、大清水小24人、9/1には、大庭小25人、大清水小29人と増えている。効果は、コミュニケーションが深まったり、集団のルールでの行動のコントロールができるなど、豊かな生活を送れるなど。

 要保護準要保護児童援助費について、最も援助対象の多い学校と少ない学校の状況は?→小学校では、最も多い30.8%で小さいのは8.0%、中学校では、最も多い36.5%で小さいのは12.7%。

 子どもの貧困問題について、どう取り組むのか?→平成24年度より、卒業アルバムを追加。今年度、税情報と連携し、保護者の添付書類を不要とし、手続きの簡素化を図る。

 本町小学校改築事業費について、外部の事務室になる問題があった。セキュリティの問題のために裏門を設置することとなったが、経費はいくらかかったのか?→約5,100万円。

 教室の外部団体の利用状況は?→公的利用室計3部屋のうち、2部屋は児童クラブから申し出あり10/11からスタート。事務室には申し出ない。

 今後は、複合施設化すべきだが?→国の学校施設整備指針に基づき進めていく。改築時に児童生徒の推移、地域の状況を踏まえて慎重に検討していく。

 学校給食調理室の熱中症の把握状況は?→夏場の職場は40度になる。安全衛生委員会で職場巡視し、聞き取りをした。

 聞き取りの状況は?→10校14人が熱中症と思われる症状の報告あった。

 調理室へのエアコン設置の考え方とスケジュールは?→普通教室の整備に合わせて整備していく。

 熱中症が出ている状況をどう認識しているのか。死亡事故が起きたらどう責任を取るのか?→安全衛生の観点からもエアコン設置の必要性は十分に認識しているが、財政負担の平準化も踏まえて、普通教室の設置に合わせて整備していく。

 諸整備事業について、マンモス校が4校ある。抜本的な対策が必要では?→慎重に考える必要ある。当面は仮設で対応していく。 

浜元委員

 校庭の一部芝生化について、3年が経過している。今後の取組は?→芝生の維持管理は地域の協力でやっているところ、学校だけでやっているところなど、1つの課題となっている。芝生化されていない学校は希望を取りながら、進めていく。

武藤委員

 いじめ相談メールについて、いじめられている側の気持ちに寄り添ったシステムになっていないが?→早急に相談しやすい体制をつくっていく。

 いじめ、体罰に特化して取り組むべきだが?→いじめ、体罰の予算項目をつくって対応をしていく。

土屋委員

 小中学校の屋上サインの取組状況は?→平成25年度予算で横断幕を設置していく。

 六会中学校の体育館の建替えについて、早急にすべきだが?→今後、施設整備計画をつくる中で、優先的にやっていく。

 中学校給食について、食材の放射線測定するのか?→小学校と同様の食材を使用するので、独自の測定はしない。

 アレルギー対応はどうするのか?→献立表に食材を書くことで対応していく。

 少人数学級について、全国では8市で中学1年から実施している。本市でもすべきだが?→施設、財政上難しいが、学校の状況により対応する。

 公民館市民運営について、課題はあるのか?→法人格ないので、身分保障が不安定、法令上の問題などが課題。

 今後、どうするのか?→至急、検討し改善の方向性を示していく。

有賀委員

 学校図書館管理事業費について、特定財源がなくなったが、一般財源でやる理由は?→平成22年度はモデル事業で小中7校、23年度全学校で、専門職配置。書籍購入、整理、季節ごとの飾り付け、7校は、図書館にくる児童生徒は1.6倍に。人がいる、本がある、行ってみたくなる学校図書館として、市単独費でやることとした。

 学校給食費について、西武合同調理場跡地利用について、どうするのか?→子ども青少年部、企画部と事務レベルで検討している。滝ノ沢中から、サブグランドで使用したいとの希望を聞いている。

 実現性は?→滝ノ沢中の防犯の問題も踏まえて、その方向で検討していく。

市川委員

 歴史的建造物の国指定の文化財について、市が補助できないのか?→維持管理は、土地建物の所有者の負担となっているが、市で、どこまで負担できるか検討していく。

 小学校の災害時のメール配信について、取り組むべきだが?→緊急度、要望度が高いことは認識している。個人情報について審議会の手続きが必要。来年2月を目途に進めていく。

 PTAで運用しているところも学校での運用となるのか?→PTAと相談して共通となるよう取り組んでいく。

【公債費以下歳出】【市税】【歳入】については、質疑を割愛します。

 以上、報告とします。

 

 

 

 

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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