2012.7.22 五友会隣組組長会議

 7月22日 10:00より、藤ヶ谷市民の家において、私が住む町内会の組長会議が開催され、組長として出席しました。内容(抜粋)については次の通りです。

1.五友会住民協定運営状況

 昨年策定した住民協定に伴い、町内会区域内での開発については、開発業者や地権者が、その協定の内容を踏まえて、開発をすることとなりました。住民協定の内容や主旨を開発業者も把握している状況でありますが、何件かは、相談や調整が必要で、五友会住民協定運営委員会が業者・地権者と対応を図っています。昨年10月から今年6月までに対応した14件について、資料で示されましたが、主な内容は、1区画を40坪以上にするよう要望、家屋高さを8m以下にするよう要望、緑の維持を要望などであります。

2.要援護者支援の実施概要

 要援護者支援委員会から、要援護者支援の制度説明がされました。五友会内の要援護者は、約60世帯で支援ボランティアは約180名ですが、要援護者の希望をとってから3年が経過しており、亡くなられた方や転居された方も見受けられることから、再度、希望者を確認してから、組長単位で名簿を把握することとしたい旨の説明がされました。

3.長寿者調査

 五友会では、9月の敬老の日を中心に長寿を称えて、お祝い品を差し上げています。組長が、本年75歳になられた方を確認し、申請することとなりました。

4.地曳網の実施

 五友会のレクリエーションとして、子どもからお年寄りまで多数の参加をいただいている「地曳網漁大会」の実施について説明がありました。今年は9月30日、10時からの開催で、参加取りまとめは組長の役割りです。

5.三歳児ふれあい訪問の実施

 五友会では、町内にお住いの子どもの健やかな成長を願い、3才となったお子様にお祝い品を差し上げています。組長が申込書を取りまとめ、10月中旬ごろにブロック長・福祉部長がプレゼントを届ける予定です。

6.地域包括支援センターについて

 平成18年度に8か所でスタートし、現在14か所に拡大されている地域包括支援センターについて、地域包括支援センター職員から、センターの役割り、相談内容などについて説明がされました。

7.各ブロックからの意見

 各ブロックごとに、意見交換を行い、情報の共有などを行いました。ごみ出し課題、回覧のEメール化、五友会への非入会者対策、カーブミラーの修理、排水溝へのタバコ捨て、子どもの安全対策としての遊び場の確保、組の再編、炊き出しなどの訓練、防犯灯の設置など、多くの意見が出されました。

★今回、組長として出席しましたが、地域の意見や要望は、本当に様々で多くあると感じました。出された意見は、市で解決するもの、町内会や組で解決するものと区別できます。市で解決するものについては、市民センターへの要望や地域経営会議への反映など、いくつかの手続きがありますが、地域の議員として、もう一つの窓口として活用していただければと思いました。

 


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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