2011.9.28 決算特別委員会(3日目)

  9月28日 9:30より、昨日に続き決算特別委員会を開催し、労働費・農林水産業費・商工費・土木費・消防費について、決算審議を行いました。私は委員として参加しました。それぞれの質疑の内容(抜粋)については、次の通りです

1.労働費

永井委員(他議員関連質問含む)

就労支援事業については、ハローワークでやるべきとの声あるが、市でやる意義は?→就労支援の多くはハローワークで対応しているが、個々の相談に十分対応しきれていない状況。平成16年度から仕事相談システムをスタートし、ミスマッチの解消など、企業個々のニーズを把握することにより、きめ細やかな対応をしている。

カウンセリングの詳細は?→就労支援事業では、カウンセリングは重要。目的達成のため、キャリアカウンセラーを配置、単なるマッチングではなく、能力、価値観を重視して対応している。

教育利子補充制度の啓発は?→ホームページの他、勤労ふじさわを公共施設に配置、企業への送付などPRを行っている。学校へのポスター配布などはしていないが、今後、教育委員会と連携し調整していく。

増井委員

障がい者就労支援について、雇用充実に向けての方針は?→障がい者が一般の就労者と同じような状況にしていく。そのためには、湘南地域就労援助センター、県、2市1町の福祉部門・労働部門、福祉施設などの連携が必要。

加藤一委員

労働会館の老朽化について、改修予定は?→指定管理者なので小規模な修繕は管理者で。建物など基幹的な修繕は市だが予定なし。

加藤なを子委員

労働会館ホールの利用者減少したが?→3/11以降、利用制限があったため。  建て替えの計画は?→平成27年度まで、指定管理。都心部の中で、C-Xへの移転も含めて、施設の在り方検討していく。

2.農林水産費

桜井委員(他議員関連質問含む)

わいわい市の地産地消の取組は?→地元の旬の野菜を販売している。

わいわい市への補助1億円の根拠と使途は?→補助要綱で1/2以内となっており、市が1億円、県が1,950万円、残りがJAさがみ。使途は建設費。

わいわい市の補助1億円はどちらが決めたのか?→JAさがみから、2億5,800万円のうち、1億円の要望あった。

野菜価格安定事業の内容は?→年間50トン以上生産の春レタス、キュウリ、キャベツなどが、過去5年間の平均価格が90%になった場合、その80%を補助するもの。

堆肥化センターの現在の評価は?→1月に代表企業交代して、室内のアンモニア臭は減少したが、依然苦情ある。脱臭施設整備なら、県への手続きなど最低半年はかかる。

畜産の風評被害あるか?→肉の卸売価格下がったので被害ある。JAより融資受け対応しているとのこと。

用水路の補助率変更したのか?→事業費の70%以内の補助。水利組合の事業計画に沿って対応しており、上限の70%を確保したため。  用水路の改修は、地元水利組合が3割負担する。農家への今後の支援は?→これからも補助率の上限を確保していく。また、取水堰など多額のコストんんる場合は、今後検討していく。

水産物の地産地消、106トンは市内流通と言うが?→定置網206トン水揚げのうち106トンは、販売部で市内へ。その他は分からないが、206トン以外に、魚価低いカタクチイワシ・サバなどは横須賀の佐島漁港へ1,225トン持って行っている。  販路の拡大は?→ごしょみーな・わいわい市・市内中堅スーパーなどへ拡大した。

増井委員

援農ボランティアの状況は?→農業に関心ある方に、亀井野・御所見地区で耕作実施や、周辺の農家で農協体験した。希望者29人中、25人がボランティアしている。  平成23年度の実施状況と今後の取組は?→4月~11月まで、亀井野・御所見で農家実習、露地野菜など58名を受け入れた。参加者からは、新鮮野菜のおいしさ、風景も良かったとの感想あり。遊休農地も多いので今後も充実していく。

加藤なを子委員

産学連携での開発の成果は?→平成20-21年度では、カタクチイワシの燻製・プレッツェル・酢漬けなどを研究、平成22年度のめざし販売に至った。

加藤一委員

わいわい市への1億円の補助は総事業費の1/2以内なのか?→直売所に対しての補助であり、用地取得・施設整備など14~15億円かかっている。

永井委員

後継者育成事業で、実際に農業を職業とする者いたのか?→平成21年度のアカデミーを卒業した4人は就農している。

井上委員

観光農園のPRの効果は?→ポスター500部を市民センター・JA・観光センターなどに配布、直売所のPRでき、生産者から効果あったと聞いている。  効果を数字で示せないか?→果樹園への利用人数がわかるようにしていく。

3.商工費

桜井委員

地域資源活用推進事業の遊行の盆は、商店街につながっているか?→遊行の盆は市民参加型で、商店街回遊性向上していると考える。直接的売り上げは分からないが、買い物したら抽選できる券で抽選した人は8,000人なので効果ある。

商店街指導の実績は?→専門家を派遣し、2団体へ6回派遣した。

観光客が増加した要因は?→平成22年度は前年度1,386万人から154万人増加した。1-3月は、正月三が日が晴天だったこと。4-6月は、5月に市制70周年事業でTUBEのコンサート。7-9月は、猛暑により海水浴客の増加。10-12月は、江ノ電とのコラボ、連続ドラマの影響など。

江の島灯台の愛称シーキャンドルの定着の取組は?→ポスター・チラシなどにシーキャンドルの表示をしていく。TUBEの江の島シーキャンドルの曲も影響ある。

増井委員

商店街の空き店舗の状況と、活用の実績は?→平成22年度で空き店舗は118店舗。実績は平成22年度は3店舗。  事業仕分けで不要となったが、今後の展開は?→商店街の活性化に向けて、事業の再構築をしていく。

加藤一委員

エコアクション21、執行率低いが?→122件の実績あるが、平成22年度は1件。重要性は増している。さらに入札に有利など。製造業を中心に周知していく。

海水浴客、片瀬西浜より辻堂海岸少ないが?→平成22年度、西浜324万人に対して、辻堂9,900人。規模小さいうえ、海の家も1軒でプライベートビーチ的な要素ある。  辻堂スケートパーク付近にトイレがないが?→夏の時期に仮設トイレ9基設置した。今後は、通年観光意識し、県へ要望していく。

井上委員(他議員関連質問含む)

商店共通ポイントカードの検討状況は?→平成21年度にICカードの検討した。しかし、ICカードは負担大きく、ポイント制で検討中。

フィルムコミッションの直接的経済効果の内訳は?→宿泊1,206泊分、弁当15,596食、駐車場代他。  間接的経済効果の算出根拠は?→テレビ放映時間の広告料金から算出。  新たな展開としてロケ弁開発検討しては?→フィルムコミッション実施して来年で10年。ロケ弁コンテストを考えている。

加藤なを子委員

産業センターの賃借料高いが?→9月に近隣の同規模調査したが賃料低い。  会議室利用料高いが?→市民会館・商工会議所などを参考に、公共と民間の中間にしている。

江の島ライトアップになぜ自衛隊の掃海艇を持ってくるのか?→地元実行委員会で決めている。  

永井委員

観光対策について、高齢者・障がい者に対する案内や接遇対策できているか?福祉と言うより観光の視点で議論するべきでは?→障がい者に愛される観光都市藤沢をめざしている。観光事業者に対してセミナーなど考えていく。

4.土木費

桜井委員

急傾斜地の片瀬目白山は予定通り完了したか?→事業費の一部を市が負担し平成22年度で完了した。また、みその台の急傾斜地指定に向けて県と調整している。

3/11以降の三角点について?→地殻変動が広い範囲で起きている。八部で、北東に11.4cm変動している。三角点の公表を停止し、今は、参考としている。国の修正プログラムを待って補正していく。

舗装の打ち換え、地域移譲により、センターと本課のすみ分けは?→センターでは、地区内の生活道路。地区にまたがる道路や幹線道路は本課で対応。

増井委員

バリアフリー藤沢駅、湘南台駅で完了したが、評価は?→障がい者団体と現地確認し、意見集約している。

準用河川改修の成果は?→6準用河川、改修、橋梁の架け替えにより流下能力が上がり、床上浸水などがなくなった。  今後の課題と考え方は?→1.2級河川の改修、遊水地整備していく。未改修か所の流下能力を上げていくのが課題。

加藤一委員

橋梁修繕計画の考えは?→点検結果を踏まえて、優先順位を検討し、平成24年度に修繕計画定めていく。

井上委員

狭あい道路整備150件と増加しているが、全体の進捗率は?→4m未満の道路は全体で420kmある。そのうち50kmが整備され進捗率は11.8%。  いつごろ解消できるか?→年間2,000mの整備で進んでも数字上100年以上かかる。

永井委員

海岸浸食について、江の島弁天橋付近から西浜の浸食を懸念する。課題と考えは?→平成23年3月に県が相模湾の調査したが、安定しているが、年間5,000㎥砂を入れる計画となっている。  浜かけの状況と対応は?→7/20の台風で漁港から450m浜かけ被害でている。安全確保に向けて県と共同で砂の補充などやっていく。

自動2輪車の駐輪場の確保について、取組は?→大規模な商業施設には確保を働きかけている。また、湘南C-Xでは確保される。市として中長期的な課題として取り組む。

加藤なを子委員

小糸川改修について、護岸の陥没は羽沢団地へ影響しないか?→影響なく、住民には説明済み。

橋梁100橋の点検結果は?→目視でやっており、腐食、サビなどを点検。コンクリートのひび割れ、サビなど、若干見受けられた。

市内18駅のうち、放置自転車増加している駅は?また、売却収入の内容は?→11月に調査実施し、藤沢駅北口で20台、辻堂5台、本鵠沼20台。自転車・バイクについて2か月返却できなかったものを海外へを条件に売却。売却費は362万円。

大野委員

歩道橋について、県は調査するというが?→使用実態を調査し必要かどうかの判断をする。  市内の県管理・市管理の歩道橋数は?→県管理29、市管理12。  今後は?→歩行者の安全性では良いが、昭和40年代に設置されているため、耐震の状況、高齢者の利用困難などを踏まえ、地域の事情に合わせて検討していく。

柄沢土地区画整理地区のバス路線の開通は?→バス路線の再編含めて神奈中、警察と協議中。今後は、事業の進捗に合わせて協議していく。

公園の遊具について、設置状況と点検について?→ブランコ、鉄棒、ジャングルジムなど1,108基を設置している。点検の結果、危険なら撤去や使用禁止にしている。

公園の健康遊具の設置状況は?→34公園に平均台、背伸ばしベンチなど73基を設置している。

加藤一委員

バスロケーションシステムの内容は?→GPSを活用してね運行状況がリアルタイムでわかるもの。  市民への周知は?→広報、ホームページで神奈中のホームページにリンクするなど。  スマートフォンへの対応は?→8月の利用は3,300件、そのうち携帯電話は2,000件。  江ノ電バスとの連携は?→江ノ電へ働きかけている。

景観ベストテンの今後の活用は?→市民共通の財産として、景観を保全しながら、まちづくりを進めていく。

井上委員

景観ベストテンガイドマップの状況は?→3,000部作成し、1,043部配布されており、残りについて、9/20より小田急線の駅で販売することとした。  

引地川親水公園のトイレの数増やせないか?→2箇所あるが、隣接する道路に水道管が入っていないため、他から引くと相当のコストかかるので、イベント時などは仮設トイレで対応したい。

新産業の森の区画整理事業の進捗は?→平成21年度の農地法改正に伴い国と協議、市街化区域への編入で手続きを進めている。

加藤なを子委員

新幹線新駅設置期成同盟の会費は?→平成9年度から年間20万円で計280万円の会費支出しており、9市1町の情報活動、広報誌などに使われている。

市営住宅の応募倍率と入居条件の引き上げについて?→平成19年度が9.3倍、20年度が11.3倍、21年度が13.8倍、22年度が9.4倍。条件は、法の改正に伴い、月収20万円以下から15.8万円以下に変更された。

市営住宅の借り上げ住宅について、借り上げが終了するのはいつか?→一番早い住宅で、城南の平成28年8月31日。  オーナーと再契約出来ないのか?→数年前から入居者・オーナーと、継続できるように相談している。  移転しなければならなくなったら、家賃補助できるか?→公募によらないで市営住宅に移転できる。家賃補助は出来ないが、激変緩和措置を検討したい。

桜井委員

辻堂駅周辺部の進捗は?→2月に通路を25mに。3月末にホーム拡幅完了。現在は、西口跨線橋工事がメイン。駅舎工事も進めていく。

藤沢駅北口整備の進捗は?→平成22年度末現在3,396㎡中、1,403㎡を取得済み。残りは、平成23年度中に完了予定。移転補償も完了している。造成は、36,000㎥中、12,000㎥完了している。上下水、ガス、水道整備をして、平成26年度末、完成予定。

綾瀬インターチェンジの状況は?→スマートインターチェンジ設置に向け、地区協議会で実施計画作成予定。5/21.22に綾瀬市役所で地元説明会を実施している。  そのときの意見とスケジュールは?→渋滞や生活道路への進入が心配。早期に実現してほしい。などの意見。平成29年度の供用めざす。

増井委員

遠藤葛原線のルート確定しているのか?→10月の説明会で正式に確定していく。  ルート変更出来ないか?納得するまで時間が欲しいという声あるが?→地元は、ほぼ賛成している。1部の地権者から意見あるが、代替え施設など、協議していく。

5.消防費

永井委員

住宅用火災警報器の設置が義務付けられた。市内の普及率は?→79.4%。  20%の世帯が付けてない理由は?→期限まで、時間がある。お金がかかる。罰則規定がないなどか、考えられる。  高齢者は自分で設置できない。支援や補助は?→購入から取り付け、65才以上の一人暮らしで実施し、3,427世帯完了した。

増井委員

幼年消防クラブの結成の経緯と今後は?→幼児期から防火を学ばせ、火遊びの防止などをするため。南北で1つしか結成できていないが、今後、幼稚園に働きかけていく。

桜井委員

東日本大震災に伴う現地派遣の経過は?→宮城県へは3/11 15:40に消防庁長官から県を通じて藤沢市消防本部に要請があった。当日は被害状況の把握、津波に対する体制を図る中で、4隊派遣可能と判断、20:40に出動した。福島県には、3/19  16:00に同様の要請があり、1隊が19:50に出動した。

消防水利管理システムとは?→消火栓・防火水槽など7,125基の設置場所が地図情報で活用できる。メリットは、最新の地図で対応できること。

加藤一委員

大規模災害に伴う新たな組織とは?→消防職員・消防団員のOBによる消防活動支援隊を結成。災害時の後方支援を担う。現在50名。  具体的な活動は?→震度5強以上で、居住地に近い、消防署・出張所・消防資機材倉庫などへ参集。情報収集・情報提供・資機材管理などを行う。また、災害時は、出張所などの拠点が無人になる可能性があり、市域住民対応などを担う。

井上委員

平成22年度に2台の消防ポンプ車を購入している。金額が同じだが、規格同じか?→1台3,927万円の水槽なし3t車輌のポンプ車で規格同じ。  何台所有しているのか?→水槽付き、毎分2,800L機能の5t車輌が5台。同2,000L機能の3t車輌が6台。水槽なし3t車輌が5台の計16台所有し、狭あい道路など考慮して配置している。

加藤なを子委員

消防の職員数は?→国基準だと517人になるが、445.5人(0.5は再任用20時間)。

救急車に乗せてからの時間が長いと思うが?→救急救命士が多くなり、救急車内での措置が出来るようになったため。

以上、報告とします。

 

  


おおや徹

藤沢市のためにがんばります!

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